Streetファッションが定着してきている最近だが、その彼らにあってHIPHOPが浸透しているかと言えば、決してそうではない。別にいいんだけど。
HipHopという音楽がどこから生まれたか。NewYork Bronx、DJ Kool Hark、DJ Afrika Banbaataらの手によって産みだされた音楽は今時代の流れとともにHiphopとして定着した。
元はダンサーを示していた「B-boy」という言葉はいつのまにか「HipHopが好きな人」という解釈へ変わり、最近では「StreetのFashion」をしている人たちのことをもさすようになった。
そしてここ日本ではその言葉がどこか蔑視された扱いを受けている気がしないでもない。
街で見かけるそんな「B-Boy」と言われている彼ら。なら彼らはHIPHOPを聞いているのだろうか?
まぁ、別に聞いてなくてもいいし、そんなんその人の勝手じゃけぇどうだってええんじゃけど、蔑視た感じで「言う側」の人には少し知ってて欲しいよね。
兄さん、それB-boyちゃう。
さて、HiphopのFasion,StreetのFashionと聞いて思いつくのはどんなものか。
オーバーサイズのGear?足元に光るTimberland?もしくはNew Era社のCap?
KangolのHat?Adidasのジャージ?
時代と共にStreetのFashionも形を変えてきた。そしてそれはHIPHOPの音楽の形が変移してきたということでもある。これから超はしょってざっと記す。
一般的に目に浮かぶという意味で、やはりオールドスクールの時代は大きいゴールドチェーンにカンゴールハットとかかな。それからRun Dmcによってある種オールドスクール期におけるアイコンとなったAdidasのジャージにSuperStar。基本的には細身のシルエットだったりする。
だんだんHIPHOPがよりStreetよりになってくると、今度は彼らのLifeStyleをそこに表現しだした。
金がないため、お下がりのオーバーサイズの服を着ていた少年たちは、やがてそれをファッションとして扱うようになった。また、刑務所上がりであることをアピールするために、オーバーサイズの服を着るようになったとも言われている。
HIPHOPがNYだけのものではなっても、HIPHOPがStreetの音楽であることには変わりがなかった。
やがて地元をアピールするようなファッションも取り入れられ、今のNewEraなんかはまさにそうだろう。
そして最近、俺が高校三年生のころか。何となく予想はしてたけど、Southがどんどん勢いを増していく中、NYを中心にHIPHOPはオールドスクール回帰への道をたどりだした。ラッパー達は大きいサイズの服やジャージを脱ぎ、ブリンブリンなアクセサリーではなく、縄目のゴールドチェーンを身につけ、Adidasのジャージを着だした。
思うに、これには色んなことが関係していると思う。ひとつはEastCoastの音楽が廃れ初め、Southが主流になってきていたこと。T,I、Lil Wayne , UGK , Rick Ross.・・・
そしてもう一つはGangstaでいることが昔よりもアイデンテティーで無くなったのではないだろうか。
それを裏付けるかのように、今までとま少し違ったタイプのラッパー達が市場にあらわれ出した。
Kanye West. Lupe Fiasco. Kid Cuddi .Drake・・・
そしてJayやNasがオールドスクール回帰の姿勢を見せた。
で、まぁ、凄い簡単に言うと、今のファッションはタイトな感じになった。スリムですよね。まぁ、一概には言えないところもあるけども、昔と比べると断然そう。
HIPHOPとStreetってのは一心同体だった。それはFashionの視点から見てもそう。
街で見かけるHIPHOP風の人たち。彼らははたして「B-boy」なのだろうか。
その人たちはホントどうでもえんじゃけど、とりあえず「言う側」はちょっと待とう。
一見そうではない人たちが「B-Boy」かもしれないぞ。
最近「B-Boy」が減ったって?いや違う。HIPHOPに変化が起こったのだ。
HIPHOPと共に送る人生。





