変わった蕎麦! 【長野県中野市吉田中川原 郷土食堂】 | かにの雑食日記

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リハビリとか頑張ってるけど基本は富山の片田舎で気の向くままに生きてます。

先月長野と群馬の間の方に旅行してきました。
温泉が・・・硫黄泉分が枯れてきたんです・・・(>_<)
あとまぁ親父の誕生日と俺の誕生日が近付いてましたし(^_^;)
温泉へは長野の中野市から山道を往くルートを選びました。
この辺は子供の頃に何度か渋温泉に行ったので懐かしいですね。
昔は能生でカニ買って野尻湖で休憩してやっと着いたものですが・・・
今じゃ9時に出発しても昼前に着くんですね。
便利になった半面なんかちょっと風情には乏しくなったかな?
ちなみに能生で買ったカニは渋温泉で窓の外に屋根の上に置いていたら、
野良猫に喰われてしまったという哀しい出来事があります(>_<)

閑話休題

で中野市に着いたので早めのお昼にしました。
長野と言えば蕎麦です!
飯山の方には富倉そばという変わった蕎麦が伝わっていますが、
中野市にもそれを出してくれる蕎麦屋があるそうです。


それが郷土食堂
“きょうど”ではなく“ごうど”と読むそうです。


店内は小上がりにテーブル席とごく普通の蕎麦屋さんと言った風情ですね。
・・・大量のサイン色紙はありますが。

メニュー


メニューは蕎麦一本勝負です。


薬味としてあさつきの球根が置かれていました。
あとカンズリもありましたし間違いなく上越の食文化が伝わってますね。


まず最初にタクアンを塩抜きして胡麻を塗したものが出てきました。
お茶請けかな?
ポリポリ齧りつつ注文したものを待ちます。


コゴミワラビ
塩出ししたコゴミを鰹節と醤油で頂きました。
家でコゴミは食べないので初めて食べましたが美味しいです。
ワラビは昆布〆ですが慣れ親しんだ美味しさですね(^_^;)


笹ずし
これも伝統料理だそうです。


酢飯の上に甘く煮付けた椎茸等を乗せた押し寿司です。
全体的にちょっと甘めの味付けですがなんだか落ち着ける味わいですね。


そしてメインの富倉そば・・・!
オヤマボクチという山菜の繊維をつなぎに使って打った蕎麦です。
オヤマボクチは山ゴボウとも呼ばれているそうですね。
量はこれが大盛り・・・大盛りにしといて正解だったようです(^_^;)
山ゴボウの繊維を使ってるから物凄いコシがあるのかと思いましたが、
実際の富倉そばは普通レベルでの“コシのある蕎麦”でしたorz
勿論蕎麦の風味があってコシもあって美味しい蕎麦ですよ。


山野草の天ぷら
野菜やエノキやシソに紛れている謎の葉っぱが山野草?
正体は知るのが怖いので聞けませんでした(>_<)


壁には山ごぼうの葉が飾ってありました。
この葉の裏面にあるうぶ毛(?)がつなぎになるそうです。
コウゾの繊維を使う和紙の作り方がヒントになったりしたんかな?

幻の蕎麦と言われる富倉そばと山の幸を味わえるだけあって、
かなりの人気店でした・・・12時前には満席になりましたし。
13時過ぎに前を通りましたがまだ駐車場は満車でした。
行くなら11時過ぎが良いかもしれません。

蕎麦も食べたし、さぁ温泉へ!
・・・行く前に母さんのリクエストで寄り道です。
続きはまた明日に更新ですね。