『 べる のフーテン奇行 』 -25ページ目

2012.5.10 アムステルダムアンダーグラウンド

<現在???に滞在中~



ネット環境が追いつかず


時差ならぬ日差で遅れながらブログ更新中☆

現在4ヶ月遅れ!笑


それでもどんなに遅れようが毎日の出来事を更新しています。


今日もふらふらぁ~っと


「べる(BER)のフーテン奇行」


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2012.5.10 アムステルダムアンダーグラウンド













行きたい所があった。






どうしても今日













それはTATTOO MUSEUMという


TATTOOの博物館。







なぜなら、


このアムステルダムを訪れた偶然のタイミングで






おそらく現在、


「世界で一番有名な彫師」であろう


フィリップルー。








TATTOO・刺青の文化が好きな人間であれば


誰もが口にする名前






そんなフィリップルーと共に 


凄腕の彫師が3人ゲストワークに訪れているというのだ。


本当は自分も新しいTATTOOをここで入れたいところだったが
あまりにも人気の高いアーティストの為、数ヶ月前から予約がいっぱいだったらしい。。。







ミュージアム内ではTATTOOの歴史にまつわる様々な物が展示されている。






























やはり日本の刺青文化はアートとして世界的に評価され


日本にまつわる展示物も多く見られた。







ザ日本人。





2階には


外国人TATTOOワークと共に


和彫りのブースも存在し、


そこでは


雄志さん(日本人彫師)も働いていた。









そんな雄志さんと話していると




一人の女性がやってきた。






誰かもわからずに話していると、実は
フィリップ・ルーの奥さんだった。











そんなフィリップ・ルーは


真剣な表情で仕事をしていて、撮影禁止エリア。


柵の外から見学するしか出来ないと思っていたら






先ほど話していたフィリップ・ルーの奥さんの計らいで


何と!!!



仕事中のフィリップ・ルーの真横の椅子に座り


作業風景を見せてくれた。







完全に邪魔だろうと思う部外者の自分を快く迎え入れてくれ





フィリップ・ルーも気策に話しかけてくれ、


写真も撮っていいという。

超接近ショット。




かなりラッキー!






やはり本当に凄い人は


心が寛大だね。










今日はたまたまアートギャラリー


版画アーティスト(名前忘れちゃった。)のスペシャルパーティーでもあるという。






彼は様々なアーティストや人物の版画を作っている。

















そんな彼もTATTOO&ピアスまみれ。笑










なぜか、フィリップの奥さんや雄志さんにも誘って頂き


どさくさにまみれてパーティーに参加していた。










ドサクサにまみれ食事もさせてもらった☆










ここぞとばかりに久々のTATTOO談義。


インターナショナル版。






アムス在住の彫師。












そしてわざわざシンガポールから彫られに訪れた彫師。







そしてそしてハイセンスなTATTOOガール。








この日本人もTATTOOまみれ。


笑。




見事なくらいに


TATTOO率100%であろう空間。










とても貴重な日に、貴重な体験をさせてもらった。
















宿に帰ると来客者がいた。



なぜならこの日は5月10日。






翌日の5月11日はわたくしの記念すべき誕生日




一人で誕生日を過ごすというのは


少し寂しい気がしていたので


しつこい位の誕生日の誘いに応じてくれた


モミヤマ君とアレクサンドラが


わざわざフランスから誕生日を祝いに来てくれた。








さて、ここから奇妙な誕生日が始まる事となる。