2012.3.25 24時間移動の旅
現在???に滞在中~
ネット環境が追いつかず
時差ならぬ日差で遅れながらブログ更新中☆
現在4ヶ月遅れ!笑
それでもどんなに遅れようが毎日の出来事を更新しています。
今日もふらふらぁ~っと
「べる(BER)のフーテン奇行」
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2012.3.25 24時間移動の旅
21時30分のリスボン発の夜行バスに乗り
まずはスペインの南部アルジェシラスに向かう。
しかし早朝6時30分ごろスペインの
途中でバスを降ろされる。
ここで降りたのは自分とモロッコ人の男性一人のみ。
しつこくバスの運転手に確認したので大丈夫だとは思うが
かなり不安を感じる状況だ。
しかもモロッコ人はアラビア語のみで英語が話せず会話もままならない。。。
どうしたものかと思ったがとりあえずスペイン南部のアルジェシラスに向かい
その後、フェリーに乗ってジブラルタル海峡を渡り
アフリカ大陸のモロッコを目指すことにした。
アフリカ大陸のモロッコを目指すことにした。
30分後、アルジェシラス行きのバスが到着する。
約12時間のバスの旅を終えフェリーポートのあるアルジェシラスに到着。
そして謎のモロッコ人のおっちゃんのサラ共にフェリーポートへ向かう。
サラ(おっちゃんは30キロを超えるであろうクソ重たいバッグを運ぼうとしていたので手伝うのだが
バックパックとサブバッグで約35キロ。
これに30キロのバッグの半分の15キロ。
計50キロの荷物を持ち運ぶのは結構辛い・・・
しかし安心なのは現地のモロッコ人と共に行動している事により
ぼられる事がないという利点もある。
二人でフェリーのチケットを買いに行くのだが
数ある多くの会社の中からすかさず一社のチケットを買いに行ったので共に購入。
モロッコのタンジェ行き。21ユーロ。
他の会社はどんなもんだろうと思って
念の為、一人で聞きに行ってみたら
何と!
現地人のクセして
そして11時発のフェリーに無事乗り込む。
出国・そして船内でモロッコの入国審査を受けスムーズにパス。
サラが荷物を運んだお礼にコーヒーを奢ってくれたので
二人で船のデッキでタバコを吸いながらのんびり船上の景色を楽しんだ。
これが噂に聞くジブラルタル海峡か。
そしてデッキで一人のフランス人女性と出会う。
彼女の名前はサンドリン。
モロッコのカサブランカ在住で
英語・アラビア語・フランス語を操るやり手の女性だ。
彼女がサラと自分の通訳にもなってくれ、
サラも上機嫌ですかさず彼女にコーヒーを買ってくる。
無事に入港しモロッコ到着!
タンジェの港からバスがしばらくないとの事で
タクシーをチャーターする事に。
アラビア組が巧みに仲間を集めてくれ
モロッコ人のマダムと、アルゼンチン人の女性が加わり
車で30分程離れたタンジェの鉄道駅までシェアして向かった。
しかし5人の車に無理矢理6人を詰め込み
暴走運転手が山道をかっ飛ばす。タンジェの鉄道駅からどこへ向かおうと考えていると
フェズという都市の名前が目に入ったのでそこに向かおうとしたのだが
列車が5時間待ち。
それでフェズにもむかえるのだが深夜に到着はいろいろ面倒が多そうなので
完全に勢いでサンドリンに便乗し急遽カサブランカまで行く事にした。
タンジェからモロッコ中部にあるカサブランカまで列車で5時間。
13時35分発の列車。
カサブランカに到着。
マーケットの集まる旧メディナ地区はかなり賑やかなのだが
街は汚く、人も多い。懐かしいこの猥雑さ。
バラナシとは人種も環境も違うのだがこの臭いに懐かしさと胸の高鳴りを感じた。
結局到着したのは21:30
乗換えを含めると丸一日移動だけをしていた事になる。
久々のリアル長距離移動だな。
こりゃケツが割れるよ。
と思ってパッて股間を見たら
股間が割れていた。笑ポルトガルとスペイン、モロッコと
3ヶ国
股間の裂けたパンツで移動していたバックパッカーべる。
3ヶ国
股間の裂けたパンツで移動していたバックパッカーべる。
いよいよモロッコ突入で御座います。











