2011.12.30 チェルノブイリには行きたくない
現在ヨーロッパに突入中~
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それでもどんなに遅れようが毎日の出来事を更新しています。
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「べる(BER)のフーテン奇行」
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2011.12.30 チェルノブイリには行きたくない
決して=ではない。
2011.12.30 チェルノブイリには行きたくない
2011年も残すところあと僅か。
年始まではキエフでゆっくり滞在する事を決めてからは
特に急いで観光もする必要はない。
しかし、年内に一箇所だけ訪れてみたい場所が一つあった。
それはチェルノブイリミュージアム。
日本で起きた原発事故と同様の
唯一最悪のレベル7(深刻な事故)に分類される事故が起きたのがチェルノブイリ。
外国にいる自分に出来ること。
支援するべき日本がまた被害者となった。
非常に残念な現実だった。
専門知識のない自分が言う事だから
全てを鵜呑みにして欲しいとは思わない。
見れていない足りない知識も沢山ある。
見れていない足りない知識も沢山ある。
情報に惑わされるのが何よりも問題だから。
ただ自分が思った事は
人々が言う
「チェルノブイリの今は福島の25年後の姿だ。」と
でもその発言は好きになれない。
まず、決して
チェルノブイリと福島は=ではない。地震があり、
津波があり、
そして原発事故があった。
しかし国の対応も違えば、環境、状況も違う。
チェルノブイリの原発事故は、国の対応が悪かった為に、
福島原発の事故と比べて比較にならないほど急性放射線障害の人的被害
や汚染範囲が広く大きな爆発事故だったようだ。
ただ原発事故が起こってしまうと途方もない
人的被害と共に経済的損失が起こる事は想定できる。
それを踏まえた上で、どう動いていくのかが重要。
しかし25年の歳月で
技術も変わるであろうし、日本の底力できっと
予想以上の素晴らしい未来があると信じたい。
希望のない発言からは希望のない未来しか生まれてこない。







