2011.11.21 無知という蛇が自分の首を締め付ける…
正月サボりすぎて
一時１０位まで上がったのに
順位がビックリするほど下がってるじゃないか！笑
昨日なんて一時４９位まで下がったし。。。
普通に止めようかと思ったよ・・・
しかし！！
迫りくるのは光か闇か！？
ブログを葬るまでのカウントダウン。
その課題とは！
今月中にブログ村のランキング
もう一度１０位以内にランクインしなければ、
このブログを闇に葬ります。
※身内への安否確認用のブログに変えちゃいます。
今回の方が無謀な挑戦の様な気がするが･･･
無謀なことほどやりがいがある！
そして！これが達成された時
新たな仕掛けを発動させまする。
残り１３日！
現在４０位！
恐れることは何もない！
このままだと どろんっ！笑
さぁ～「べるのフーテン奇行」
消えるのかね！？
残るのかね！？
楽しみだね！！！
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スマホならＯＫ！？わからない･･･
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さぁ～前フリが長くなったけど
現在ヨーロッパに突入中～
ネット環境が追いつかず
時差ならぬ日差で遅れながらブログ更新中☆
それでもどんなに遅れようが毎日の出来事を更新しています。
人生にダイジェストなんてねぇ～！
今日もふらふらぁ～っと
「べる(BER)のフーテン奇行」
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イスラエル編
2011.11.21 無知という蛇が自分の首を締め付ける…
本日は快晴なり。
早朝、出発までに時間があったので
最後の旧市街の観光に岩のドームのある神殿に行った。
最終日にようやく晴れてくれたので
ドームも金ピカに輝いていた。
そして今日もファラフェル。
みんなより一足先に宿をチェックアウトする。
開通記念らしく
無料のトラムに乗り
セントラルバスステーションまで向かう。
イスラエルではごく普通の女の子もミリタリーサービスをしています。
それにしても、
リュックに付いてる可愛らしいキーホルダーと
あの銃や軍服がミスマッチよね。
テルアビブに到着。
そこから４０分ほどで
そこからバスを乗り換え
７シュケルの市内バスに乗り
バックパッカーの集まるエリアに行く。
まぁあらかじめ知ってはいたもののやっぱりキツイね…
ただでさえイスラエルの物価は高め
旧市街のあったエルサレムでもキツイのに
その物価を上回るテルアビブ。
この地域の中でも一番安めのゲストハウス
MOMO'S HOSTEL
ドミトリーで85シュケル。
約1700円。
こりゃかなりダメージがデカイ…
恐ろしやテルアビブ。
絶対に明日出国せな金がもたんわ。。。
正午頃に宿に着いたので
ここぞとばかりに半日観光。
まぁ～～～～～～
お洒落な街ですよ。
海があれば
これでもか！って位に
スッキリした街並み。
そして何より
美人が多い。
１０分に一回は
「あっ。カワイイ。」
って思うくらい美人が多い。
良い匂いを残して通り過ぎて行く…
そしてみんな通り過ぎると
ついついクンクンしちゃうもんね！！笑
そんでもって、
また男もカッコいいんよねぇ～
さすがにクンクンはしなかったけど！！！笑
日本にいる外国人はカッコよく見えて
ついついもてはやされてるけど、
ここにいたらごく普通よね。
みんながモデルみたいやもん！！
その中を怪しい完全にういてる日本人。
今日、一つの答えが出た。
こんなに大半がカッコイイ・カワイイ粒揃いのイスラエル人。
そう思うと、
日本人で街でたまに見かける
カッコイイ・カワイイ人っていうのは
かなり貴重な存在やという事に気が付いた。
「私は貴重って事かぁ～。」
って事は
と思ったそこのあなた！！
うぬぼれるではないぞ！！！
世界は広いぞ！
イスラエルは凄いぞ！！
こんな事ではヨーロッパに行ったらどうなることやら･･･。笑
しかし、お洒落な反面、
卑猥な匂いもプンプンするテルアビブで御座いました。
まぁチープトラベラーには無縁よね。
明日、出国の為
最後の晩餐。
何にしようかと悩んだ挙句。
択んだのは…
もちろんファラフェル！！！
最後と思うと名残惜しい。
イスラエルに一週間ほど滞在してたけど
８割はファラフェルかシュワルマやな。
だって物価が高過ぎて選択肢がねぇ～んだよ。
でも今夜のファラフェルはちょいと違うよ。
ナスのファラフェル。
ゆで卵やスライスポテトも入ってて食べ応え満点☆☆☆
しかもキュウリ・キャベツ・人参のピクルス食べ放題。
１７シュケルもするんだけど
おっちゃんに高い！って言ったら
１５シュケル(約300円)にしてくれた。
イスラエル。
ファラフェルで始まり
ファラフェルで終わる。
さて、だ。
問題は明日なんだよ。
この旅、いつも勢いで目的地を決める。
勢いで買ってしまったイスラエルからの出国チケット。
出国する空港でこんな難関が待ち受けているとは思わなかった。
日本の旅人の大半はイスラエルを中継地点として利用する人が多い。
その為、ほとんどの旅人が
ヨルダンからイスラエルへ入国し、
同じ国境を利用してイスラエルからヨルダンへ再入国する。
なぜなら、ただでさえ入国が厳しいのに
イスラエルからの空路出国は更に厳しいのだ。
だから皆、イスラエルからの出国を避けたがる。
それほどリスクが高いのだ。
それには理由がある。
皆さんはご存知だろうか
今から４０年ほど前に起こった事件を。
テルアビブ空港乱射事件。
1972年5月30日に
イスラエルのテルアビブの空港発生した日本赤軍によるテロ事件。
犯行を実行したのは、日本赤軍幹部の奥平剛士（当時27歳）と、
京都大学の学生だった安田安之（当時25歳）、
鹿児島大学の学生だった岡本公三（当時25歳）の3名。
フランスのパリ発ローマ経由のエールフランス機でロッド国際空港に着いた3人は、
スーツケースから取り出したチェコスロバキア製
のVz 58自動小銃を旅客ターミナル内の乗降客や空港内の警備隊に向けて無差別乱射し
さらに、ターミナル外で駐機していたエル・アル航空の旅客機に向けて手榴弾を2発投げつけた。
この無差別乱射により、乗降客を中心に26人が殺害され、73人が重軽傷を負った。
その後、岡本は警備隊に取り押さえられ、奥平と安田は死亡した。
2人の死について、奥平は警備隊の反撃で射殺、安田は手榴弾で自爆したとされるが、はっきりしていない。
なお、2002年には、計画に携わっていたとされる檜森孝雄の手記で、
「当初の計画では空港の管制塔を襲撃する予定だった」と書かれていたものの、
どのようにして警備が厳しい管制塔を襲撃するかなどの詳細が明らかにされておらず、この記述の真偽は不明である。
その後檜森は2002年3月30日に日比谷公園で灯油を浴びて焼身自殺した。
とこんな歴史があったのだ。
まぁ彼等にも考えがあったのだろうけど、
こっちからしてみりゃとんだ迷惑な話やで…
４０年もの月日が流れているからどこまで緩和されているかわからんけど、
そんなテルアビブの空港に
ガッチリ怪しい日本人が行ってみなさいよ。
そりゃあ、もうガッチリ捕まるだろ。。。
あぁ…
想像しただけでも嫌気がさすわ…
もうチケット買うてもうたし…
最悪、出国出来ない可能性だってある。
って、
昨夜、日本人のみんなに散々プレッシャーをかけられての出国で御座います。
誰か笑ってくれる人がいればまだ頑張るけど
独りで尋問と検査の嵐なんて嫌だ～～～～～～～～！！！！！
まぁもう中東も終了するし、
ヒゲを伸ばす理由は無くなったので
僕は明日、
小綺麗な日本人を装って
すんなり
笑顔で出国するよ。
尋問が長引いて搭乗時間に間に合わないパターンはかなりありえるもん。
チケットが無駄になるのは絶対に嫌やもんね。
って事で、
普通は２時間前に空港入りするんやけど
今回は４時間前に空港入りしちゃいます。
念には念を。
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