2011.10.7 インドの山奥から首都デリーへ。
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「べる(BER)のフーテン奇行」
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インド デリー 編
2011.10.7 インドの山奥から首都デリーへ。
予定時刻より３０分程遅れてデリーに到着。
行きもそうだが、インドの山道は凸凹でロクに眠れなかった･･･
早朝の為、ほとんどの店が閉まっているがフラフラ宿を探す。
デリーは様々な人々が集まる大都市。
日本語を話してくるインド人も多く、
デリーのインド人ほどインチキ臭く感じる事はないが、
一人の日本語を話すインド人がいて
話していると悪い人ではなさそうだったので、今晩は彼の宿に決めた。
でも、基本的に
日本語を話すインド人の大半は、
日本人旅行者のお金が目的な事が多い。
それほど、日本人という存在に商売の需要性がある。
もちろん、全員がそうではなく
お金が目的ではない心優しいインド人にも会ってきたけど
ごく一部やね。
元々、接客業で人と話す事を仕事としていたけど、
正直言って、俺は接客されるのが大嫌い。
接客を接客だと感じさせないトークならいいんだけど、
スキあらば金儲けをしようとしている事を感じてしまうと
一気に気分が冷める。
もちろん、
仕事だから店員が金儲けをしようとするのは当たり前。
ましてや貧富の差が激しいインド、
そこに来る金持ち外国人旅行者。
ただ、
インド人の場合はお金に対する執着が強くストレート過ぎる。
しかも、欲張ってボッタくろうとするからね。
気の弱い人は大変やろうね。
移動の疲れもあったので少し休んで
散歩がてらコンノート・プレイスというショッピングモールに行った。
インドでは珍しく、高級感のある店が並んでいる。
大半の店の入り口に警備員がいる。
もちろんマクドナルドにも。
しかし
高級なショッピングモールほど今の自分に無縁な環境ってないよね。
よっぽど街に戻って
歩いたり
現地人と話したり
写真撮ったり
してる方が面白いわ。
明日は珍しく予定がある。
それは
さかのぼる事、２週間程前の事。
タージマハールで出会った２人のスペイン人がいた。
彼は自分のTATTOOに興味を示してくれ、
自分も彼等のTATTOOに興味があり、話しをした。
いいＴＡＴＴＯＯも入っているし
男前やね！！
ちなみに彼等がインドに来た理由。
インターナショナルタトゥーコンベンション
がデリーで開催されるので
彼等はそこでタトゥーを彫る為に来たらしい。
しかし、彼はアシスタント。
彼の妹！？姉！？が彫師らしい。
その会場に遊びに行きたくて約束をしていたのだ。
本当はもう少し長くマナーリでゆっくりしたかったけど、
タージマハールで出会った不思議な縁を無駄にしたくなかった。
海外のタトゥーコンベンション。
かなり楽しみ。
しかも
会場がインドって。
どんな事になってるのやら。
久々にTATTOO談義が出来るかもね☆
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