2011.8.26 タマンネガラのヴァンパイア。洞窟までの道のり・・・
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マレーシア タマンネガラ編
2011.8.26 タマンネガラのヴァンパイア。洞窟までの道のり・・・
※写真が多いのでPCで見る事をオススメします。
初日。
9時に集合し、いよいよ本格的なトレッキングを開始する。
まず今回のトレッキングスケジュールを簡単に説明。
<タマンネガラ3日間2泊のジャングルアドベンチャー>
ボートに乗って約2時間の移動
↓
初日
8キロの山道をトレッキング
↓
巨大洞窟にて野宿。
↓
2日目
5キロの山道をトレッキング
↓
ブンブンクンバンにてナイトウォッチング
↓
3日目
ボート乗り場まで山道をトレッキング。
距離としてはパッと見、8キロも大したことでもなさそうだが
平坦な道を歩くのとは訳が違う。
ここはジャングル。
連日の雨で地盤が緩んでいる。
ましてや、
普段の生活がトレッキングとは程遠い位置に存在する自分にとっては一大事。
2泊3日分の食料を持って
いよいよ
ネイチャーガイドと共に
ジャングルアドベンチャーがスタート。
まずは心地よい風を浴びながらボートで移動。
今のテーマソングは
Bob Marleyの「Buffalo Soldier」
この曲は、受付で流れてたんだけど
みんなが知らず知らずのうちに口笛や鼻歌で口ずさんでいた曲。
すでに思い出の曲に決定!
しばらくすると野生のイグアナが!!!
ちょっと遠目やけど
かなりデカイ!!
余裕でm超え。
出だし絶好調ではないか!!
そしてあまりにも心地よい風にうとうとなりながらも
スタート地点に到着。
しっかり虫除けスプレーもふり、
パンツもブーツイン。
気合十分でトレッキングがスタート!
澄んだ空気と
目を疑う程の壮大な大自然。
鳴り響くのは聴いたこともない鳥の声。
最高ではないか!!
しかしすぐに出鼻をくじかれる。
地盤の悪い高温多湿の山道を登る事の大変さ…
すぐに噴き出す汗と
全く乾かない程の湿気。
次第に絞れるほどの汗の量。
そして険しい道のり。
虫除けスプレーが効いているのか虫刺されはなさそう。
しかし!!
このトレッキングの大敵が登場する…
それは・・・
ヒル。
気が付けばヒルがブーツを這い登って来る。
一回目の休憩ポイントに着く頃には
ブーツの中に5~6匹ヒルが侵入していた。
まだ靴下の上だったから被害はマシだが
どこをどうやって進入したのか脇腹を2ヶ所吸われる。
別に痛くもないんやけど
この光景が何ともグロテスクよね。

血を吸ったヒルはこんなにも巨大になる。
そして調子に乗ってハーフパンツで挑んだ
ミヤザキ君はヒルに加え
日本の数倍のサイズのアリの大群に襲われ
このとおり。
恐るべしジャングル…
ってかイグアナ以降、これといった動物を見てません…
カメラにも収めれないほど遠くにいる
サルとムササビ、あと鳥くらいかな…
何よりもヒルの存在が大きい!
1日1本の限られた飲料水と
どんどんよじ登ってくるヒル達に
常に意識をしながら
太古から存在する大自然を体全体で感じる。
5~6時間ひたすら山道を登り続け
なんとか日没までに今夜の宿!?
巨大洞窟に到着。
この洞窟。
とにかくスケールがデカイ!!!
ここに寝袋を敷いて寝ます。
そしてネイチャーガイド
BJとニキの二人が食事の支度をしてくれる。
俺らも手伝いながら束の間の休息。

ここには
電気もなければガスも水道もない。
持ち込んだ物で全てをまかなう。
全身汗まみれで
酷い湿気。
服を干すが乾く気配はなく
放つ生乾きの異臭…
とりあえず水着に着替えて食事。
もちろん見えないから頼りはライトの明かりのみ。
ガイドさんが作ってくれたのが
チキンカレーと
やや茶色い河の水
で作った特性野菜スープ。
でもジャングルでこのクオリティーはさすがプロやね!
美味い!!
食後、みんなで焚き火。
寝袋を敷き
二日目に備え疲れた身体を癒す。
この日の深夜・・・
日本では君達がスヤスヤ寝ている時間帯。
べる はライトを額に付け
獣に警戒しながら
真夜中のジャングル某所に一人で出掛けた。
そして
野グソをしておりました…笑
さぁ大地に還りなさい我が子達よ・・・
一日目終了。
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