2011.5.24~26 中国大移動
現在ベトナムに滞在中~
時差ならぬ日差で遅れながらブログ更新中☆
なかなか現在に追いつかないので、綴った日記をしぶしぶ簡略化。。。
そんなふらふらぁ~っと
「BER(べる)のフーテン奇行」
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本日はどど~んと3日分の圧縮バージョン☆
2011.5.24
ここからガッツリ移動。
今夜、洛陽から発つ事にした。
ここでも予想外の出会いがあった。
唯一連絡先を交換したのはトナミさん。
そして他にも日本人や、中国人とも交流がもてた。
普通のホテルに宿泊していればまずこういうことは無いだろうね。
夜までたっぷり洛陽を散策
そして気になる次の目的地は合肥。
当初、合肥は諦め成都経由でチベット自治区に行くプランを立てていた。
簡単に行くと言っている様だが、チベットへは規制が厳しく、時間もお金も掛かる。
しかも最近チベット情勢は変化が激しく不安定。
もちろん入域許可証(パーミッション)を中国政府に申請して、
一人で行く為だけにガイドと現地ドライバーを手配し、チベットまでのチケットと宿を抑えれば可能なのだが、
残りの期間を考えても今回の一人旅に全てを手配するのは金銭的にも容易では無かった。。。
情報によると闇ルートを使い、チベットに入ることも可能の様だが、
チベット政府に拘束され足止めを食らうのも嫌なので、
次回、中国に来たくなる理由を一つ残しておいた。
そして22時57分発の
合肥への深夜列車に乗った。
寝台に乗り込み9時間の寝台列車も、
すぐに眠りについて気がつけば到着まで1時間ほどだった。
あの座席タイプの満員列車と同じ電車とは思えない。
ただ、そこには現地の人々との新たなふれあいは無かった・・・
2011.5.25
早朝、ドミトリー形式の安宿は見当たらなかったが、
古めの安宿を見付け
交渉し800円でオンボロのシングルルームに荷を降ろした。
しかも何やねんこの穴は!笑
そして今回、合肥に選んだ目的。
今回も三国志の話が絡んでしまうのだが、
三国志で一番好きな武将、「 張遼 」という人物の像が世界で唯一、ここに存在する。
ただ、像一つを見る為にここに来た。
三国志の中でも名戦「合肥の戦い」の舞台がここであり、
孫権が馬で橋を飛び越え、渡った名シーン飛騎橋もここに存在した。
あんまり三国志の話を続けても興味ない人は疲れてしまうな。笑
はい。
はいよ~。
実にあっさり。
されど、心は感無量!
合肥。
これ以外の目的はなかった。
9時間かけて寄り道をしただけ。笑
もちろんこの後の新ルート、
中国大陸の中南部に位置する広州に向かう予定があっての寄り道と言っていいのだが…
だから合肥の目的は昼のうちに達成した。
あとは明日の昼に出発予定の過去最長、
広州まで19時間の列車の旅が控えている。
少しでも列車で長く眠れる様に
何度も睡魔に襲われて意識を失いかけたものの、久々に徹夜をした。
2011.5.26
14時15分 合肥駅 発
9時00分 広州東駅 着
の19時間の列車の旅が始まる。
気合半分、眠気十分で列車に乗り込んだ。笑
先日の移動もそうだったのだが
中国の寝台列車は
☆ルアンウォー(軟)
これがグリーン席の様な物で価格は一番高く、
興味はあるが予算的にスルー。
☆インウォー(硬)は3段ベッドの一般寝台
そして価格も別れており
・上段 安い むっちゃ狭く、上がったら寝るだけ。
・中段 普通 座れもしない程度の高さだが、程よい空間。
・下段 高い 座れるし、テーブルもある。しかし、起きてる時は上の人達に座られる。
って事で、中段がお気に入り。
そして走り始めて、いろいろ調べ物をしてると睡魔が襲ってくるのだが
まだ、昼の14時。
今、寝てしまうと夜中には目が冴え、
周りが寝静まってる暗い空間で起きていないと駄目だ。
本を読んだり、書き物をしたりすると眠くなる。
外を見てても眠くなる。
中国人に話しかけてみたりするのだが、
結局、言葉の壁に疲れて眠くなる。
って事で、
無駄に列車内を徘徊したり、
目薬をさしたり、
顔をパンパンしたり、、、
・・・
17時に限界を迎える。。。
爆睡モードON!
・・・・・・
・・・
目が覚めたら翌朝の6時。
13時間もガッツリ寝てしまった。
作戦大成功!!!笑
難無く19時間の列車の旅もクリアー☆
無事、中国大陸の中南部
広州に到着!
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