2011.5.17 北京事件簿。
現在ラオスに滞在中～
時差ならぬ日差で遅れながらブログ更新中☆
「ＢＥＲ(べる)のフーテン奇行」本編はコチラ↓
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前回の記事を見ていない方は読み返してもらった方がいいかも☆
世間話をしながら４人で移動中
キレイな川があった。
せっかくだから
「君達も撮っていい？？」
って聞くと快くＯＫ。
左の子が英語の話せる今回の重要人物
そして少し路地を歩き
訪れたお茶屋さん。
外観はお世辞にも高級とは言えないが
内装はとても豪華。
家具も高級感があり、お茶のコースを体験することになった。
作法から始まり、全ての通訳を英語の堪能な彼女がしてくれる。
なんかすげぇ～儀式みたいにな事をしてて
撮影禁止なのが残念だ。
お茶も全部で10種類飲み、茶菓子も付いていた。
(ブラックティー、バンブーティー、ウーロン茶、ジャスミンティー、フルーツティー、緑茶、２０年前の古茶、あとなんかマニアックなよくわからんお茶数種類…)
とても美味しかった。
なんか体も軽くなった。
そして、お会計…
まぁお茶だから金額を知らなくても
たかが知れてるだろ
と思っていたのが大間違い！
約３，０００元(およそ
40,000円！)
しまった～～～！
やられた！！！
驚愕的な金額になってしまった！
そして、最初は逃げようかと思ったのだが
おごるよ！って言ってしまった反面
正直に手持ち金が４２０元(約5,000円ちょい)位しか無い事を伝え
しぶしぶ割り勘にしてもらった。
むしろ、３人の方が多く出すことになる。
何なら、俺は殆ど出してない。。。笑
結局、英語の堪能な女の子がカードをきっていた。(富裕層なのかゴールドカードだった。)
それにしても、
中国の物価にしては高すぎる・・・
これは詐欺なのか、
それとも俺が詐欺なのか…
やりきれない気持ちになりながら、
連絡先を交換して、
しばらくしてみんなと別れた。
ここで異変に気付く！！！
いろいろ会話をしていた時に書いてもらった
彼女達の名前…
一人が
??(ウートン)
そしてもう一人の男が
満（シャオ）
そして最後の一人の名前が
金惜縁(ジーシーイェン)と書くのだ！笑
金 惜 縁
金 を 惜 しむ 縁 ！！笑
何ともまぁ皮肉めいた名前である。
え～それにしてもこんなヒント出すの～？？笑
これはどういう意味を込めたのよ・・・笑
完全にネタやん！笑
それなりに飲み食いしたし、
別にそこまでの金額は出してないけど
それでも中国でも5,000円は大きい…
有名な観光地で知り合ったというところが
騙されてる気がする。
まぁ実際にお茶に関する事件もよくあるらしい
世界中の観光地でクソな詐欺やボッタクリの商売は当たり前の様に蔓延している。
特に中国や東南アジアには多い。
もちろん騙される方が馬鹿で責任もあるのだが、
人の良心につけ込むところは、やはり許せない。
今思うと、若い頃に高給目当てで人を騙すような事をしたこともあった。
でも、されて初めて痛みがわかる。
人道を踏み外さない様にしたいね・・・
旅で人との出会いはこれからもあるだろう。
あまり疑い過ぎたら、おそらく人との関わりがなくなる。
でもあまり簡単に信じ込み過ぎると、騙される事がある。
何を信じて、何を疑うか。
難しい選択だが、慎重に物事を判別出来る様に心掛けたい。
なんせ、一人旅だから常に自分の判断しかないのだから。。。
良い教訓となりました。
軽はずみな言動に注意！！
せめて値段を調べてからおごる事！！！笑
その後、若者に人気の西単地区を散策したが、頭の中はお茶の事いっぱいだった。。。
まぁ5,000円でブログネタを買ったと思いたい。。。
今回の事で気も引き締まり精神的にも鍛えられた気がする。
もしかしたら、あなたも…
そして、このお茶事件がＢＥＲの後の行動に
大きく影響する事となる・・・
ふふふ…
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そうすれば、モチベーションもあがるので更に期待に応えられるブログをかける気がする☆
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