2022/11/11

子宮頸がんステージ3bと告知されました。

告知からの日々を

【闘病記】カテゴリーで書いています。


先日、半年ぶりの造影CTを撮ってきました。



ベッドの上に横になり
まずは普通のCT撮影。

その後、点滴で造影剤を入れながらの撮影です。

身体の中がカアッと熱くなるのが分かり
何とも言えない気分になります無気力


2ヶ月事の検診では腫瘍マーカーも問題なく
首元のリンパ触診や内診、直腸診でも
「はい。特に問題ないですよ」と言われているものの…

やっぱり少しの痛みや違和感を感じると
「もしかして…」という気持ちは拭えませんガーン


私の場合
子宮頸がんステージ3だったので
再発率はかなり高いんですよね…悲しい

今は5年間の経過観察中ですが
(やっと1年が過ぎました)
検診は5年経つまでずっと2ヶ月ごとなのかな…

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私の職場は特養なんですが
90代の方でも比較的認知症度も低く
色んなお話が出来る方もいらっしゃいます。

先日、98歳の方との会話で

👵🏼「もう長く生き過ぎた。はよお迎え来てよ〜って毎晩仏さんにお願いしてるねん。」

私「でもお迎えが来ないということは仏さんがまだまだ長生きしなさいよって言うてはるんかもやね。」

👵🏼「そうやろかな…もう十分生きたで。私の残りの分あんたにあげれたらええのになぁ。」


この方は頭こそしっかりしてるけれど
腰は90度近く曲がり
少し歩くだけで息があがって

「座ってるのも寝てるのもしんどい」が口癖のようになってます悲しい


癌になり
「私たぶん100歳まで生きる」なんて根拠のない自信は見事に崩れ
再発に怯えながら過ごす日々の中で
こういう会話をすると
「長く生きるとは」について考えさせられます。

もちろん長生きしたい。
孫の成長も見たいし
愛犬たちを看取りたい。

でも、もし
「命の引き際を自分で決められる」なら…

人はいつその時を決めるのかな。