約7年間「繁殖犬」として
多くの赤ちゃんを産んできました。
繁殖犬を引退して
保護団体に引き取られ、そこで私と出会いうちの子に
この子は一般家庭で飼われていたのだけど
お子さんが生まれるからという理由で手放されました。
里親サイトに載っていたのをたまたま見つけてうちの子に
この子も一般家庭で飼われていました。
生後半年のお子さんにアレルギーが出たのをきっかけに手放され
里親サイトに載っていたので立候補してうちの子に
黒い子クルムは「ミニチュアプードル」
他の2匹は「トイプードル」です。
(でも全体的にみんな大きめ)
犬と過ごしたことのある方なら分かると思うけど
ワンちゃんそれぞれ性格が全然違うくて
毎日楽しませてもらっています
この子達を家族に迎えたのはハヌルが1番最初なんですけど
それでもまだ3年しか経ってないんです。
次の年にクルムとパラムを迎えました。
あの頃はまさか私が病気になるなんて
想像した事もなかったので…
癌と分かった時は
「この子達を遺して絶対死ねない」と強く思いました。
はーちゃん(ハヌル)は我が家のお嬢様。
ツンデレを地で行くような子です
7年間も繁殖犬として生きていたので
遊ぶことを知らず
撫でられることさえ今だに身構えています。
クルムは7ヶ月の時に我が家へ来ました。
1番頭が良くて、1番人間ぽい子です。
私達の話すことをよく聞いていて
そして1番聞き分けが良いのでどの子か1匹だけ連れて行くという時は
だいたいクルムが選抜メンバーです。笑
パンちゃん(パラム)は1歳半の時に迎えました。
写真からも伝わるかもですが…
とにかく天真爛漫!!
常に動き回りいつでも楽しそうで
「え!なにそれー!」
「わ!楽しそうー!」
なんて声が聞こえてきそうな子です。笑
でも3匹の中でダントツに甘えん坊なのもパンちゃんです
適正なブリーディングではなく
犬の命を命と思わないような扱いをする悪徳繁殖業者や
家族として迎えたはずの子をあっさり手放す元飼い主達に
怒りを通り越して嫌悪感すら感じていたけど
今となっては
「手放してくれてありがとう」という気持ちでいっぱいです
本当はあと1頭迎えたい…
スタンダードプードルを…笑
でも今の家の広さではとても無理