苦しくて仕方ない。
死にたくて仕方ない。
やりたいことはもちろん出来なくて、やりたくないことも出来ない。
むしろもう、なんでやりたくないことのために懸命になって採用も精神も落ち続けているのか意味がわからない。
そして、やりたくないことすらも出来ないからお金はなくなる一方だけど、借金が消えるわけでも時間が止まってくれるわけでもない。
だけど、仕事がないとやりたいことの資金が出来ない。
面接のために時間と金を割いて落ちるのはさらに厳しい。
やりたいことを並行してやろうと焦っても、時間がなかったり、普通におしゃかになってしまう。
そもそも、選ばなければあるだろと言われる職でも、そんな焦りをかかえつつ受かるわけがない。
求人情報があることと、それに受かるか否かはまた別の話。
選ばずに受けたら受かるだろと言われても、やりたい職にさえ落ちるのに、じゃあやりたくない職も応募します、となったところで果たして受かるか?、とも思う。
せめてもっと楽観的になれたらとか、根本的な問題は他にあるはずだと思うが、
バンドはバンドで面子もまったく見つからない、わからないのままで進まないし、ネットがあるからって結成出来るわけでもなかった。
不安と焦りともやもや以外、なにもない。
無駄に高かったプライドももうない。
母の横で苦しいと呟いて泣きじゃくったときに、全部壊れた。
街で音楽を聞くと苦しい。
聞くんじゃなくて、私が歌いたい。
仕事の話をされると苦しい。
仕事は真面目にするし頑張る気満々だし他人からもそう言われてきたけど、面接で伝わらないしキャリアがなくて若くもないと取ってもらえない。
採用されなきゃ勤務態度や真面目さなんか伝えられない。
せめてなにか、どれかが出来ればいいのに。
なにも実現出来ない。
せめて金なくてもここまで不安にならない性質ならよいのに。
やりたくないけどやりたいことを求めるために金と時間を使って、なにも実現せずに結局、金と時間が失われていく日々が、もう嫌だ。
疲れた。怖い。不安だ。
苦しくて仕方ない。
死にたくて仕方ない。
死にたくない人が近くにいるし可哀相だと、同情や応援する気持ちはあるのに、自分は苦しくてもう嫌だと思っている。矛盾。
もう嫌だ。
胃から腐り落ちそうだ。
もやもやすぎて腹をかっさばきたくなる。
それだけならまだいい。
狂ってしまって社会のせいにして、無差別殺人みたいになったらどうしよう。
私は最近初めて、本当に加藤の気持ちの一端には触れたと思う。涙が止まらない。
怖い。