地元警察の予約が何とか10日に取れた

もちろん、警察まで、私の運転で
警察から安全協会へ(書類一式書いてもら)
わずか3分ほどの距離なのに、旦那が歩けない
休み休み歩き、安全協会へ
なんと、入ったとたんに旦那がこけた

総出で、起こしてくださった
10分ほど待って、写真を撮ったり
書類を整えてもらった

また歩いて警察署に戻るんだけれど
協会の方が心配して下さり
私が車を取りに行くのを待っていてくださった
徒歩3分ほどの距離を、車で10分かけて戻った

警察署で、視力検査
これはもちろんオッケー
ただ、杖をついているので
一人で歩けないんですか?
と聞かれてしまった
転んだ時に、ひざから出血
痛々しい姿だったからかもしれない

え~、ここまで努力して
最後の最後に免許ダメなの?

で、杖なしで歩けるんですが
杖は安心感があるそうです
と、私が必死に言い訳

じゃあ、ちょっとその辺を杖なしで歩いてみてください

旦那に、いつも通り歩いたらというと
旦那、歩きだした
さすがの旦那も、ここまでやって、免許更新できないなんて
いやだったんだろうな~

シャキシャキ歩き出した
10歩ほど歩いたところで

あ~歩けるんですね
充分ですよ

はあ~~
冷や汗が出た

というわけで、どうにか、こうにか
免許書き換えができた

期限まであと、わずか4日しかなかった

二人で、よかったね~
これで、今年も北海道行けるかもね
と、ニコニコで帰った

ただ、免許の更新はできたけれど
旦那は、運転する気は全くなし

何のために、私が努力したんだろうか?
とも思ったけれど

まあ、高齢者事故も多いし
運転しない方が、安心かな?

免許を持っているということ
いざという時に運転できる、という安心感

そのために必死になった、免許更新でした