能登半島地震、もう復興したわけではない
それより、時間、日にちが経つにつれて
被害の様子が、しっかり伝わってくる
能登町
比較的、新興住宅地である下の姉のところは
電気も水道も通ったらしいけれど
徒歩十分くらいの実家は、まだ電気も水道も通っていないらしい
高校の同期会のラインも
たぶん地元に住んでいる友達も、現実と戦っているんだろうと思う
LINEで、輸送を知らせてくれていたのに
今は、殆ど連絡がない
頑張ってね、というしかない自分に、自己嫌悪
今の実家の持ち主である姪が
地震以後、初めて実家に帰ってみたらしい
金沢住まいの彼女の家も
半壊
ようやく、アパートを借りて、引っ越しできたとのこと
現在の住まいも、自分名義の私たちの実家
どちらも、もう住めないと思う
姪がかわいそうで仕方ない
でも、彼女は
新しく自分の好みで家が建てられると思えば
ワクワクもするよ
と気丈に言っている
その姪からのライン
彼女の父親が地震直後に撮った写真がこれ
仏壇の整頓はしてくださったのに
他のところが又動いている
幸い、蔵の一部は損壊がなかったので
大事そうなものは、移したとのこと
実家に誰も住まなくなって約半年くらいだろうか?
空き家扱いになるんだろうか?
空き家だったら、公的保証はないのかな~
地震も、これからのことも
不安だらけだけれど
若い姪が頑張っているんだから
応援しないと!