僕のスウィング ---SWING | Beautiful Days

僕のスウィング ---SWING




ローティーンのさわやか青春ものだと思って観たら、ちがった。マックスとスウィングの初恋を入り口にして、描かれてるのは音楽をとおしてみるジプシーの生き方。悲しい歴史を持つ民族のいまを、ささやかに垣間見れるかんじ。魂とか愛とかいう言葉が嘘臭く聞こえないのが重みなんだろうなあ。映像も綺麗でよい。マックスとスウィングが森を転げまわるシーンはあたしを懐古趣味にはしらせる。子供時代ってなんかきらきらしてるー。全体的に淡々としてるから、90分と短い割に長く感じちゃうかもしれないけど、映画中に染みとおるようなジプシー音楽が素敵でしょうがない。民俗音楽ってどうしてこんなに響くんだろ。BGMがわりに映画ごと流しておきたいかも。