ユニバース USAエディション パワーグライド

トランスフォーマー　ユニバース　USAエディション　パワーグライド

ミニボット出身ながら、まさかのウルトラサイズ化！

この日本版カラーリングは、アニメのイメージを踏襲したものになっております。

※今回紹介するものは、製品に多少手を加えてあります。

ビークルモード

リアル寄りのデザインがカッコイイ戦闘機。

。
リアビュー

色々マーキングされてます。

もしかしたら、それぞれの数字に意味があるかも・・・

機体上部のボタンを押すと、3種類の音とコクピット及びエンジン後部が赤く光ります。

機体下部の武器は前後のとりつけを逆にすることによって、バルカンかミサイルか選べます。

が、設計ミスなのか・・・武器パーツを取り付けると本体の一部が干渉して、綺麗におさまりません。

あと、けっこう立派なランディングギアを展開可能。

ロボットモード

上半身マッチョの特徴的な体型と、初代パワーグライドを踏襲した翼の位置が目を引きます。

ちなみに、変形の際に「ギゴガゴゴ」と鳴るサウンドギミック搭載。これは嬉しい！

このサウンドギミックがけっこう凝っていて、ロボット→ビークルが「ギゴガゴゴ」

ロボット→ビークルが「ゴゴガゴギ」という感じに、鳴る音が違います。

リアビュー

胴体と翼の接続が甘い感じなので、瞬間接着剤で差込用凸を太らせました。

武器はビークル時と同じく前がバルカンライフル

後がミサイル？となっています。

頭の後ろのパーツを押し込むとバルカン音（ビークル時と同じ）1種が鳴り、目やら胸やらが光ります。

いつものように、サイバトロンのくせに赤く光る目がイヤだったので・・・スカイブルーで目を塗りつぶしています。

拘りのバカギミック。胸のカバーを開けるとハートが・・・

ここに電飾ギミックを仕込んでくれれば良かったのに！

ちなみに、製品ではただのモールドです。せっかくなので塗装してみました。

可動はそこそこ。印象としては、腿のロール軸の保持力が少し足りない感じです。

上半身の重さのせいで、多少バランス取りが難しいかも。

さすがウルトラクラス。でかい。

「デカいパワーグライドなんていらん！」という理由で拒否しているとしたら、

非常にもったない！！と思ってしまうほど楽しいものです。カッコイイし。

まぁでも実際、自分も開封して弄り倒すまでそんな印象でした。

しかし、豊富なサウンドとライトギミックは楽しいし、変形自体もなかなか凝ってます。

あと、基本色をアメリカ版のホワイトからレッドに変更したのもやはり大きいですね。

満足度が非常に高いので、サイズが大きいことに目を瞑れればお勧めです。

しかし、そこが最大のネックでしょうね。

あと、今なら\3000で買えるので

このギミック内容でこの値段ならお得だと思いますよ。

・・・は！？

なんだと！？そんなに売れてないのか・・・

お気に入り度　★★★★☆

お勧め度　　　★★★★☆

変形難易度（MAX10）　『6』

＜今回の追加塗装＞

目、胸のハート

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