第2回八重山旅行記その3
今回は2泊3日の予定なので、3日目のこの日が最終日。元々は初日に来ようと思ってた川平湾に向かった。スカッとした晴れではなかったものの、雨は降ってないだけでもヨシ!
実際に乗ったのはこの船。大きいので、揺れが少なく酔いにくい、エンジンが外に付いているので静かと言った売り文句が決め手になったかも。
1月に来た時は時間が遅くてグラスボートに乗れなかった。これに乗るのも今回の旅行の目的の一つ。真ん中の赤い魚が珊瑚礁と共存共栄しているクマノミ。
熱帯魚もいっぱい。残念ながらウミガメは見えなかった。ハイシーズンは海が静かでもっと沖に出る事ができて、ウミガメスポットへ行けるんだって。ハイシーズンは南からの風の時が静かで、今の時期の北からの風の時は波が高くなるのであまり沖へは出られないらしい。やっぱりウミガメは見たい!!ここでも宿題が増えた。ハイシーズンは飛行機代は高いし、宿は取りづらいのが心配。
川平湾の後は、この日も「とうふの比嘉」に向かった。11時半頃に着いたらもう売り切れ閉店。店のちょっと手前で従業員さんみたいな人たちが乗った車とすれ違ったので悪い予感がしたら、当たった。これも次回への宿題。
気を取り直して、前回に満員で断念した明石食堂へ向かう。途中、これも初日に行こうとしてた玉取崎展望台に立寄り。噂どおり、海がとっても綺麗。スカッとした晴天ならもっとよく見えたやろうな。
そして明石(あかいし)にある明石食堂へ。兵庫県の明石はアカシと読むけど、石垣島はアカイシ。前回は土曜日だったので混んでいたのかな?と考えて、この日は平日だったので何とかなるだろうと思ってたら甘かった。行った時点で20数組待ち。しばらく待ってみたものの、なかなか回転しないので、今回も涙を飲んで断念。またまた次回の宿題。
観察深く見てたら、玉取崎展望台で見かけたグループの内、2組ほどが先に入店して行った。そうか、ここの順番待ちに名前だけ書いて展望台で時間を潰すのか。1時間半ほどは普通に待つみたいなので、十分時間はある。世間の人は賢いなあ。
この辺り、人口が少ないので、明石食堂を断念したら代わりになる店が少ない。ガイドブックを見て新垣食堂を探したらここも売り切れで閉店。玉取崎展望台に寄った時に、展望台の前にある食堂のチラシを配っていたのでここにした。ここも満員寸前でやっとこさ入れた、と言っても3組で満席。食べたのは石垣牛の牛すじカレー。旨い!
こちらは牛めし。
なんやかんやとウロウロしてたら、時間が経つのは早いものでもう帰る時間。帰りは那覇乗り継ぎの伊丹行き。帰りもアップグレードに挑戦したら那覇行きもその先の伊丹行きもキャンセル待ちの1番目。待合室で待ってたら名前を呼ばれた。1席だけ空きがでたとのことだったけど、1席だけだったので残念ながら断り。伊丹行きは那覇空港に着く頃に分かるとのこと。
翼の先にはイリオモテヤマネコの絵。時間通りに出発して安心(那覇での乗継ぎが30分しかない)したけど、ちょっと気になったのが写真にチラッと写ってるANA機。同じルートを10分前に出てるはずが、遅れたらしくて、ほぼ同時出発で向こうが先行。無事に那覇まで飛んだのだけれども、那覇に着陸寸前で、まさかのスルー。ほぼほぼタッチアンドゴー。何でも前の飛行機がバードストライクを起こしたので、この飛行機は着陸を止めたとのアナウンス。おいおい、乗継ぎに間に合うのか? きっとあのANA機に違いないと勝手に想像、いらんことしやがって!
結局、上空を大きく1周して20分ほど遅れて無事に着陸。乗り継ぐ伊丹行きは、機材の到着が遅れたとのことで出発が10分ほど遅れ、乗継ぎも無事にできた。ただアップグレードの件は到着が遅れたのでキャンセル待ちの発表に間に合わず。もう!ANAを恨みそう。普通に乗ったエコノミー席の隣の人が大柄な人で息苦しく恨み倍増となりました。
出発は10分近く遅れたけど、到着はそれほど遅れず。蛍池で肉吸いを食べて無事に帰宅できました。
今回の旅行で宿題が残ってしまったので、また行かないとあかん、と言うのが今回の結論。
(完)
第2回八重山旅行記その2
翌日、朝から高速船で約1時間の西表島へ。まずは仲間川マングローブクルーズ。マングローブとは、ヒルギ科の植物の総称で、汽水域で水中に根を張って生息する木々。この日は前日の雨の影響で川が濁ってしまっていた。
日本最大規模のマングローブ林をジャングルクルーズのような船で巡る。僕にとっては関東にある人工的なジャングルクルーズよりも遥かに「夢の国」!
1時間ほどのジャングルクルーズの後は少しバスに乗って由布島(ゆぶじまと言うらしい)。水牛車に乗って海を渡る。ここも前回行きたかったのに行けなかったところ。
これは車から前方を見たところ。
外から見たらこんな感じ。牛さん、頑張れ。牛さんの機嫌によって渡る時間もマチマチらしい。と言っても15分ぐらい。
亜熱帯植物楽園と呼ばれているのだが、台風被害でほとんどの島民が移住する中、島に残った1人の農民とその奥さんが開墾して作り上げたものとか。大したもんだ。
僕の祖父は、某所で何年もかけて野生の猿の餌付けをしたのだが、昔は1人で粘り強く一つの事に取組む人が時々いたけど、少し世の中が変わってきてるな。
島の中にはこんなものもあってびっくり‼️
綺麗な蝶々も飛んでます。蝶々も大切に育てられてる。
今年生まれたばかりの子牛ちゃん。いずれは水牛車を引くように育てていくみたい。どんな動物でも子供は可愛い。
由布島の次は西表野生生物保護センター。ここも行きたかったところの一つ。イリオモテヤマネコは見れるはずもないけど、剥製は見ることができた。
面白かったのがバスの運転手さんの案内。西表島ではヤマネコより先にバスガイドさんが絶滅したらしく、運転手さんが運転しながら案内してくれたのだが、沖縄ことばで、ジョークを交えながら楽しく説明してくれて、とても分かりやすかった。
石垣島に戻って、ひとし石敢當店。石垣島一と言っても言いぐらいの超人気店で、2ヶ月前から何度も何度も電話してやっと予約が取れた。ネットでは800回電話しないと繋がらないどまで言われる伝説の店。一緒に入店待ちしていた人は380回かけてようやく予約できたと言ってた。僕は何回かけたかな? 勘定しておくのだった。
海鮮サラダ。
刺身盛合せ。噂どおりめっちゃ美味い!
ジーマミー豆腐。今回の旅行で最も気に入った食べ物になるかな?
沖縄に来たからにはゴーヤチャンプルーは外せない。
最後はイカスミスパゲティ。これも美味かった!
人気があり過ぎて、予約するのが難しい(予約なしで来店する人も多くて、そんな人は3,4時間後にはなると言われてて、やはり予約しないと行けない)のと、オーダーストップが入店してわずか1時間後、ドリンクはその30分後なので、ゆっくりできないのが残念かな。
その後は元気くんショップへ行ってシェイクを飲み、Tシャツを買ってホテルに戻りました。元気くんクールという乳酸菌飲料のような飲料がメイン。お土産に持って帰りたかったけど、日持ちしないので、持って帰るのは難しいと言われてしまった。保冷剤と保冷バッグがあれば当日中なら何とかなるかもとも言われたので、次回の宿題がまたできた。
続く
第2回八重山旅行記その1
1月に石垣島に行ったのがあまりに楽しく、先日再度訪問しました。
南の島へ行くのは、JALグループでは日本トランスオーシャン航空。往路は直行便が取れました。
1月に行った時は旅客の荷物トラブルで30分遅れ。今回は時間通り(ちょっと早め)に出発。誘導路をソロソロと滑走路に向かい、もう少しで滑走路に合流というところで立ち止まったのだが、何故か他の飛行機を次々に先に行かせる。遠慮深いなあと思ってたら、機器の不調があり一旦元の場所に戻るとのことで、滑走路手前でUターンして元の飛行機に乗った場所へ。この日は運良くアップグレードできて前方の席だったので何となく操縦席の様子が窺えた(カーテンは閉められたのだが隙間からチラチラ見えた)のだが、扉が開いた途端、作業服を着た何人かが乗り込んで何やらゴソゴソ。降ろされることはなかったので、時間がかかることはないだろうなと思ってた。
結局1時間近く遅れて出発、到着も同じように遅れた。本来は12時30分着予定だったので、実際に着いたのは1時半頃。レンタカーを借りることができたのは2時をはるかに過ぎた頃。天気も怪しい。
初日は、到着後、適当に昼食を取って玉取崎展望台と川平湾に行く予定にしていたなだけど、遅れたのと雨が降ってきたので断念。
予定を変えて前回に行きたかった「とうふの比嘉」に向かったけど、こんな時間まで開いてるはずもなく、初日からランチ難民。
食後に鍾乳洞へ。かなり見応えがあったけど、説明板やディスプレーの整備がまだまだこれからで、珍しい形の石筍などの由来等が分かりづらかったのが少々残念。沢山の人が行くようになったら整備されるんだろうな。皆さん、どんどん行ってくださいね。
その後、ホテルに行ってチェックイン。この日は夕食の予約をしていなかった。ホテルの人に訊いたら、早めに行ったら予約なしでも入れる店もあるよ、とのことだったので、ゆっくり休むのも短時間にして早々に外出。ネットで検索して評判の良さげな「一龍」へ。予約で満員っぽかったけど、カウンターなら何とか座れるようで1軒目で無事に入店できました。(お店の写真は当日撮り忘れ、翌日に撮ったもの。翌日は定休日だったのでよかった)
そして刺身。左端と真ん中と右端のは八重山地方特有の魚。旨かった!(魚の名前は忘れた) この他にも何品か注文したけど、食べるのに必死で撮り忘れ。
途中から隣にいた、少し年上っぽいご夫婦から話かけられて、話の渦に巻き込まれてしまった。泡盛もたくさんご馳走になりました。島の人同士のご夫婦らしくて、いろんなことを教えてもらいました。観光に来ていて一龍を選ぶのは見る目があるとも言ってもらえた。
飲み食いした後、店を出ようとしたら、二次会に付き合えと言われ、タクシーに押し込められ、スナックにまで連行されました。ここもご馳走になり、ありがとうございました。帰りにスナックのママお手製の天ぷらを持たされたのですが、こちらの天ぷらは衣の天ぷら粉(小麦粉?)がたっぷりでボリューミー。この日は食べきれませんでした。
スタートが早かったので、二次会から帰ってもそんなに遅くなく。家族から土産は「元気くん」グッズとの希望があったので、「元気くん」ショップに立ち寄り。Tシャツがカラフルだったので、写メを送って希望を募ることにした。色は写真の他にも何色かあったよ。Tシャツは次の日に買いました。
続く(予定)
今週のヒルメシ(2024-41)
10/8(火)ちょっと場所を変えて。石垣島鍾乳洞前の石垣島食堂。飛行機がトラブルで1時間遅れた結果、ヒルメシにありつけたのは2時半になってしまった。
やっぱりタコライスですよね。
10/9(水)ちょっと動いて西表島。水牛車に乗って由布島へ。今回は1月に乗らなかったこれに乗るのも目的の一つ。
由布島観光ツアーに含まれている弁当。由布島の食堂で。
内容はこれ。チャーシューとアンダー味噌が特に美味しかった。
10/10(木)石垣島に戻って、玉取崎展望台向かいのレストランで石垣牛すじカレーライス。初めはとうふの比嘉に行こうと思ったのだが、11時半に着いたら既に売り切れ、続いて明石食堂(あかいしと読みます)へ行ったら長蛇の待ち列、1時間半ほど待つみたいだったので断念、新垣商店も売り切れで閉まってた。よく調べてた人は明石食堂で順番待ちにエントリーしてから玉取崎展望台に行ってたようで、準備不足を実感した。
10/11(金)備蓄食消化の意味もあって、出前一丁。
今週のヒルメシ(2024-40)
9/30(月)餃子の王将。スタンプ2倍押しがこの日までだったので、慌てて行った。焼飯半人前と餃子2人前。
10/1(火)ペヤング焼そばのカップではなく、冷蔵のが売ってたので買ってみた。ペヤングって東京ではよく見かけたけど、関西ではあまり馴染みがない。これも半額シール付をゲット。
10/2(水)日清焼そばで、この日はカップ麺。日清焼そばカップ麺はスープ付で北海道のカップ焼きそばみたい。
10/3(木)得正のカレーうどん、アルミ鍋仕様のもの。これも半額シール付。安く買えた!
10/4(金)最近は病院通いが多くて、この週2回目。別の科なんだが、検査の度に不具合が見つかり、それぞれまた別々の科を、日を改めて受診することになった。それまでの科がひとまず終わってくれたので、まだマシと思うしかないか。その内に余命◯箇月と言われる日が来るのかな。ヒルメシは台所の整理をしていて発見した賞味期限が切れたサバ水煮の缶詰。
今週のヒルメシ(2024-39)
9/23(月)前日夕食の残り、お好み焼。
夜はいつものように野球へ。ソフトバンクの胴上げをしっかり見せつけられてしまった。前日勝っておけば胴上げを目の前で見せつけられることはなかったのに。また、よく聴いてる沖縄のラジオのパーソナリティが観戦してたらしく、SNSで試合後に確認したらほんの数列後ろの座席にいたみたい。もっとキョロキョロよく観察して握手ぐらいしてもらったらよかったと大反省。
9/24(火)買いたい本がいくつかあったので、久しぶりに本屋へ。そのついでに餃子の王将で中華丼+餃子。
野球シーズンもそろそろ終わり。本拠地での試合もこの日が最終戦。昨年まではポストシーズンがたっぷりあったのに、今年はオフがやたら長い。最終戦も今季を象徴するような試合。
そしてこの日をもって三連覇を支えてくれたベテラン4選手が現役を引退。この方達がいなければ三連覇はできなかったでしょう。本当にありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
試合後にセレモニーが予定されていたTー岡田選手、安達選手はともかく、予定のなかった小田選手、セレモニーを固辞していた比嘉選手にもスピーチを無茶ぶりした中嶋監督のファインプレーに感謝です。本当にファンや選手のことをよく考えてくれているのが伝わってきます。
安達選手が最後に喝を入れた紅林選手、しっかりせーよ、来季も頼むぞ!
9/25(水)無性にエビチリを食べたくなって、餃子の王将へ。
9/26(木)最近増えてしまった保存食の処理を兼ねて日清焼そば。
9/27(金)スンドゥブの調理済冷蔵食品。これだけで食べられるのかと思ったらアサリとかキムチとかを買い足すのがよかったみたい。
最近の話
しんどい、精神的に。
数年前に東京で単身赴任した時に、別の会社から出向してしてたクソ上司に因縁ばかりつけられて最低にまいった時の状態に近づきつつある。その時は時々飲みに連れて行ってくれる同僚がいて救われた。お陰で今でも何とか生きている。
今はそんな気楽に話をできる知合いはいない。
何か私に何か喋らせて、その話の中で揚げ足を取って笑い物にされてる気がしてならない。これも数年前の単身赴任の時と同じ。
他人と話をしても笑われるネタを作るだけの気がして、他人と喋るのが怖くやってきた。特に家族。
今週のヒルメシ(2024-37)
9/9(月)前夜のすき焼きの残りを活用して、すき焼きうどん。
9/10(火)前日夕食の残り、ケーちゃん焼き。「ケーちゃん」とは、みそ・しょうゆ等で味付けした鶏肉を、野菜と一緒に焼いて食べる家庭料理で、岐阜県飛騨地方の郷土料理。以前に食べたことはあったはずなんだが、記憶から遠ざかっていた。スーパーで冷凍のを見つけたので買ってみたら、なかなかいい。年寄りになると鶏肉みたいのが食べやすくなってきた。
9/11(水)久しぶりの吉野家牛丼並盛り。午前にコストコで給油&ちょっと買い物。昼から別の用事があって、移動中に食事しようとしたのだけど、通った道がよくなかったのか、食べ物処があまりない。やっと見つけたのが吉野家。味が濃いので年取るにつれて牛丼屋から足がだんだん遠くなってきてたけど、他にお店が見つからず、仕方ない。
9/12(木)今年もお世話になった素麺、多分今年最後になりそう。写真撮り忘れ。夏の初めにコストコで買った1パックを食べ尽くした。今年は家族が多かったから食べられた。
9/13(金)中華丼(冷凍)。
近くの家の解体工事、工事前の説明では8月末までとのことだったけど、まだ終わらない。毎日うるさくて閉口してるけど、一言言ってもいいのかな? 何か言うとすぐにクレーマー扱いされる世の中になって、それはそれで住みづらい。






































































