沖縄本島へ行ってきました その2 | びーすけHOME  オリックスとビーグルのページ

沖縄本島へ行ってきました その2

次の日、夕方まで時間はあるし、天気もいいので、ちょっと足を伸ばして一度は行っておけと勧められた美ら海水族館へ。

那覇から美ら海水族館へのバスはいろいろな種類があってどれにしたらいいかよく分からない。

ホテルから歩いて30分ほどの県庁前がバス停で、朝起きてギリギリ間に合いそうな8:15発のバスが、時刻表では所要時間も短くちょうどいい。ただし他のバスにはあるトイレ休憩がないのが不安なところ。

頑張って6時30分に起きてこのバスに乗れたよ。トイレも怪しかったけど、何とかなった。到着は時刻表より約20分遅れ。大した渋滞もなかったので、この遅れももしかしたら確信犯?

バスを降りたらすぐに海洋公園の入口。目の前に広がる青い海にいきなり感動。先に見えているのは伊江島だそうです。

バス停から10分弱歩いて水族館の入口。蒸し暑い中、下り坂でよかったけど、帰りが上り坂になるので心配。沖縄の気温は本州と比べて高くないのだけれども、夏のように暑い。朝の最低気温が高いので、そのために朝からしんどいのかな。

フォトスポットではピカチューがお出迎え。

ちょうどイルカショーの時間だったので、まず向かった。多くの水族館にいるバンドウイルカと、

オキゴンドウ。バンドウイルカよりは少し大きく、この種類を見るのは珍しいと思う。

イルカショーの本来の会場はリニューアル工事中で、これができたらもっと見やすくなるのだろうな。

ウミガメ。ここでは繁殖にも努めているので、可愛い子ガメもいたよ。ウミガメにもイルカにも餌やりができます。イルカには多分イワシ、ウミガメにはキャベツのような青い大きな菜っ葉。

人魚伝説の元となったと言われるマナティ。はるばるメキシコから。絶滅危惧種なので大事に育てていただき、ありがとうございます。

実は、イルカとウミガメとマナティは無料でも見ることができる。

ここから有料区域へ。沖縄らしく、南洋の海を再現した展示が多く、一見の価値あり。珊瑚礁の繁殖にも取り組んでおられます。

ジンベイザメはどこでも人気者。

美ら海水族館もご多分に漏れず外人さんばかり。今の日本、どこへ行っても中国の観光客が多くて、これは沖縄も同じ。韓国の人も目立ったけど、韓国には南国がなく、沖縄は人気だと聞いたことがある。

この日はこの他にも、明らかに野球応援のついでに来たような人も何人も見かけた。

水族館から5分ほど歩くとエメラルドビーチと言う白砂の砂浜。沖縄は4月から遊泳解禁なんだが、水着になってるのは白人さんばかり。東洋人は靴を脱いで水際をパチャパチャするのが関の山だったのが不思議。


夕方には那覇に戻ってきました。行く時のバス代は2,000円だったのに、帰りのバスは2,770円だった。トイレ休憩が2回あったけど。

日の入り時間が遅いというのもあるけれども、まだ明るい内に球場へ着くことができた。

球場の名前は「沖縄セルラースタジアム那覇」。セルラーと言っても今の若い人たちには通じないのやろな。

この日の座席はここ。1日違いで前日だったらずぶ濡れになる所。まだツキは残ってる。

モノレールも球場の近くを通ってます。ピカチューラッピングも走ってるよ。

試合の方は途中で取られたたった1点をなかなか返せず苦しい展開だったけど、9回裏2アウトから相手のエラーで同点に追いつくのが精一杯で引き分け。前日は5イニングしか見られなかったけど、この日は12イニング見れたので2日合わせたらほぼ2試合分は見れたことになる。そんなところ、気を使わなくていいのに。

たまたま隣の席に居合わせた女子高生に出待ちを誘われたので出待ちしたら、ホテルに戻ったのが11時半になっちまった。