八重山旅行記その4 | びーすけHOME  オリックスとビーグルのページ

八重山旅行記その4

八重山旅行記その3
https://ameblo.jp/b-chan/entry-12837607924.html

前回の続き。
石垣島滞在も3日目、そして最終日。
ホテルの食堂で朝食を摂っていると、ものすごく体格のいい男性2,3人。
1人のシャツの肩には37、もう1人の肩には41の数字が入ってる。
なんかプロアスリートっぽいなと思ってた。
食事後、チェックアウトすべくロビーに座ってると、大浴場方面からどこかで見覚えのある顔が。
よく見ると、千葉ロッテマリーンズの益田投手。
思わず「頑張って下さい!」と言ってしまった、Bマークの帽子を被ったままで。
和かに対応してくれました。ありがとー。
1人が分かったのでネットで調べてみると、益田投手が何人かと自主トレに石垣島に来ているとのこと。
37はロッテの小野晋吾投手、41は楽天の伊藤茉央投手だったみたい。
他に、ロッテ岩下投手や横山投手もいたはず。岩下投手はそれっぽい人を見かけた気がします。
(すみません、横山投手はお顔わかりません)
有名人に会うと、ウキウキしてしまうのは何故だろう?敵チームなのに。

最終日は竹富島へ。この日は八重山観光フェリーで。前の日に西表島に行ったのは安永観光だった。

地方のあるあるで、同業の会社が2社。旅客数では1社でも十分なように思えるのだが、

万が一1社が倒産でもすると地域の人が生活できなくなるので、あえて2社体制にしているのかな。

競争原理も働いて怠慢経営もしないだろうし。

2社もあると行政の支援も大変かと思うけど、絶対に島民の足を絶つことはできないし。


竹富島に着いて向かったのは水牛車。

牽いてくれるのは、マクブー君。1日目に食べた沖縄三大高級魚から名前を頂戴したとのこと。

水牛さんは何頭かいて、概ね週休2日のペースで働いているとか。

水牛車は、竹富島特有のハイビスカスが咲く街並みを進んで行く。

こんな所も。石垣も竹富島の特徴。電柱はあえて木柱にしてある。

コースは決まっているものの、牛さんの気分によって時間はマチマチ。

今回は標準的な40分で完走。


その後はちょっとブラブラ散歩、って言うか半ば迷子。

でもそれが功を奏して、行きたかった西桟橋へ行けた。向こうに見えるは小浜島?西表島?

透き通るような海、典型的な熱帯魚。

お腹に目玉のような模様がある魚も。

なんやかんやで、石垣島へ戻る。バイバイ竹富島。

白波を上げて船は進む。

前日のニュースで那覇で3,000人乗せたと言ってたクルーズ船。そこらのマンションやホテルよりはるかに大きい。

昼はどうしても食べたかった八重山そば。一番と言ってもいいぐらい人気がある来夏世さん。さすが評判どおりだわ。添えてあるのは、ジューシーと言って沖縄の炊き込みごはん。ホテルの朝食バイキングにもあった。

帰りの飛行機まで時間があるので、バンナ公園にある展望台へ。標高約200メートルで、

「エメラルドの海を見る展望台」の名のとおり、ここから見る海は絶景。クルーズ船の見学バスは来ていたけれども、それ以外の観光客は少なく、もったいない。




楽しかった八重山旅行もこれにて閉店ガラガラ。

石垣空港からはピーチを初利用。以前はピーチは遅れるのが当たり前と聞いて心配したけれども、ダイヤ時間どおりに飛んでくれた。運航状況をチェックしてもあまり遅れなくなってるし、遅れても少しだけになってるみたい。時間どおりに飛んでくれないと、わが家のある市への最終直通バスに乗れないところだったけど、うまく乗れた。最後まで天は我に味方してくれた。

久しぶりに、「また行きたい!」と思える所でした。

今度はもうちょっと予習しようっと。


沖縄本島と八重山は同じ沖縄県でも違うと実感した旅でもありました。