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マスコミの力

今回の大地震、本当に未曾有(ミゾウユウ)の大惨事です。

「津波」というものが、こんなに恐ろしいものとは知りませんでした。

と言うか、こんな大きな津波が起きること、想像すらしていませんでした。

亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、

被害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。

私も阪神大震災で被害を受けた者ではありますが、

今回の地震の被害は阪神大震災の比ではありません。

これから苦難の日が続くと思いますが、頑張って下さい。


ところで、この万人の想像を超える津波により、

原子力発電所が大変なことになっています。

これに関する記者会見のTVを見て思ったこと。

記者さんの発言の荒っぽさがとても気になりました。

東京電力の対応もお粗末と言ってもいいものですが、

限られた情報を詳しく調べる時間もなく、

とにかく世間に知らせるべく記者会見に臨んでいるのはよくわかります。

それなのに、東電の噛み付かんばかりの質問。

結局は自分で書いたストーリーに沿った発言を引き出そうと

誘導尋問まがいの質問を繰り返しているように感じました。

まるで、警察や検察の取調べのようです。

(私は経験がないので知りませんが、想像するにこんなやり取りなんでしょう)


このような方々が一方では検察の行き過ぎた取調べや、

取調べ記録の捏造について批判を繰り返す、

なんか腑に落ちません。

それに、聞いていると質問から推察するに、

あまり勉強をされているようにも思えません。


日頃からマスコミの方の横暴さも目につくところです。

「記者は何様だ?」と言いたいこともしばしば。

なんか、こんなマスコミが日本をダメにしていっているのではと思わせる一瞬でした。


なお、決して東電を擁護するつもりはありませんし、

記者会見の対応の拙さはともかく、

原子力発電所の危機管理ができていなかった点は

もっと追求していくべきだとは思っています。

ただ、それは芸能記者が芸能人を追及するようなやり方ではなく、

論理的に検証していってもらいたいと思います。

それに、計画停電。

日本の電力会社の第一の使命は「安定供給」。

これを守るために、独占や高料金が認められてきたのです。

その責務が果たせなくなったことになりますので、

計画停電1回につき、取締役が1人ずつ辞任するに値する

重大な事象だと思っています。

東電、東北電の責任の取り方にも注目していきたいと思います。