ロニー・ジェイムス・ディオ

レインボーやブラック・サバスでの活動で知られる名シンガー、ロニー・ジェイムス・ディオ(Ronnie James Dio)が、5月16日午前7時45分(現地時間)に死去しました。ロニーは2009年11月に胃がんを患っていることを公表し、闘病生活を送っていました。67歳でした。
伝説のハードロックバンド、レインボーの初代ボーカリストとして知られるロニー・ジェイムス・ディオ。リッチー・ブラックモアやコージー・パウエルらと作り出したサウンドは、“ハードロック/ヘヴィメタルの礎”として数々のアーティストに影響を与えた。ディオはその後ブラック・サバス、自らのバンドDIOなどで活躍。その伸びやかでパワフルなボーカルで、様式美系ヘヴィメタルの教祖的存在として圧倒的な存在感を誇っていた。
ブラック・サバスは、2006年秋にヘヴン・アンド・ヘル(Heaven and Hell)として復活。ロニー率いるバンド、ディオと平行し、精力的な活動を行なっていました。
60歳を超えても精力的に活動を続けていたディオだったが、昨年胃がんを患っていることを公表。そして16日、帰らぬ人となった。
公式サイトに掲載されている彼の妻ウェンディからのメッセージによると、多くの友人たちや家族に見守られながら安らかに息を引き取ったという。
(YAHOO!ニュースより抜粋)
ロニーがロック界に残した功績はとてつもなく大きいと思う。
唯一無二のシンガーで、数多くのミュージシャンに影響を与えた・・・。
その歌声は、いつまでも色あせることなく語り継がれていくだろう・・・。
天国でコージーとセッションでもしてるかな・・・。
心からご冥福をお祈りします・・・。