検診センターで乳腺症と言われ、しこりが大きくなったり、何か問題があれば病院に来て下さいとぃう事でした。よく覚えていないのですが、この時外から感じるしこりは無かったと思うのです。
検診してくれた先生は若い乳腺科の先生でした。
そして半年位して入浴している時、右の胸の下の部分にかなり大きなしこりを感じたのです。えっと思いました。マンモグラフィーの検査で再検査になり乳腺症と言われたのも右だったのです。これはひょっとしたら乳がんかも
という不安がありましたが、良性の腫瘍という可能性もあるしと思いました。
すぐに同じ検診センターの乳腺科を予約しまた。この時は今から振り返っても本当に不安だったと思います。
半年前に乳腺症と診断した先生は、しこりがかなり大きく感じるので乳がんの可能性もあるので細胞診をしてみましょう、と言って細胞診をして、あっさりと乳がんと告知されたのです。
細胞診の結果を聞きに行くのは一人で行きました。そこで先生は「細胞診の検査の結果、わずかに悪性のものが入っているという結果でした」と言いました。つまり乳がんです。
ものすごいショックでした。ひょっとしたらとは思っていましたが、楽天家の私は良性腫瘍だったら取ればよい位に思っていたのです。
この時、しこりは外から触ってハッキリ硬く２センチ位ある感じでした。