http://response.jp/article/2011/02/02/151295.html
ダイムラーは1日、欧州向けのメルセデスベンツ『C63AMG』に2011年モデルを設定した。『Cクラス』は2011年1月のデトロイトモーターショーで改良モデルが発表されているが、そのAMGバージョンも今回リファインを受けた。
2011年モデルでは、スタイリングが進化。フロントマスクは『SL63AMG』をモチーフとし、新デザインのグリル、ヘッドランプ、バンパー、ボンネットフードなどを採用。このボンネットフードはアルミ化され、グリルのスリーポインテッドスターも大型化されている。
インテリアもリファインされ、ダッシュボードのデザインを『CLS63AMG』風に変更。3トーンのステアリングホイールも新しい。トリムパネルはダークアルミをメインに、ピアノブラックのアクセントが添えられた。
エンジンは、従来の6.2リットルV型8気筒ガソリンNA(自然吸気)を引き続き搭載。スペックも変わりなく、最大出力は457ps/6800rpm、最大トルクは61.2kgm/5000rpmを引き出す。「AMGパフォーマンスパッケージ」も用意され、最大出力はプラス30psの487psへ引き上げられる。
トランスミッションは、SL63AMG譲りの7速「AMGスピードシフトMCT」を新採用。0‐100km/h加速はセダンが4.5秒、ステーションワゴンが4.6秒、AMGパフォーマンスパッケージでは、それぞれ4.4秒、4.5秒という優れたパフォーマンスを発揮する。
それでいて、新トランスミッションや新しいパワーステアリングポンプの採用などにより、欧州複合モード燃費はセダンが8.33km/リットル、ステーションワゴンが8.13km/リットルと、約10%改善した。
足回りはダンパーやスプリング、スタビライザーなどのチューニングが見直され、ハンドリング性能を向上。足元は、新デザインの18インチアルミホイールで引き締められた。
2011年モデルのC63AMGは、欧州では7月から販売開始。ドイツでの価格は、7万1340ユーロ(約800万円)からと公表されている。 《森脇稔》
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