「CLクラス」のマイナーチェンジ、新世代V8エンジンを搭載し
2個のターボチャージャーを追加
http://response.jp/article/2010/07/04/142382.html
ダイムラーは2日、メルセデスベンツ『CLクラス』の大幅改良モデルを発表した。新世代V8エンジンを搭載し、内外装のリファインも施されている。
CLクラスは、『Sクラス』をベースにしたメルセデスベンツの最上級クーペ。今回の大幅マイナーチェンジでは、メルセデスの新世代V8ユニットが、「CL500」(北米や日本では「CL550」)に初搭載された。
このオールアルミ製の新エンジンは、現行の5.5リットルV型8気筒エンジンの後継機種として開発。排気量は4663ccと、従来よりも798ccダウンサイジングしながら、2個のターボチャージャーを追加することで、最大出力435ps/6500rpm、最大トルク71.4kgm/1800~3500rpmを引き出す。
このスペックは現行5.5リットル比で、最大出力は約12%、最大トルクは約32%向上。61.2kgmものトルクを、1600~4750rpmの幅広い領域で発生し続ける特性だ。2000rpm以上でのトルクは、40%以上アップ。ダイムラーによると、7.0リットル自然吸気エンジン並みのパフォーマンスを実現しているという。また、4マチック仕様の0-96km/h加速は4.9秒と、旧5.5リットル比で0.5秒短縮した。
新しいCLは、今秋から販売がスタート。ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長は、「CLクラスは、メルセデスブランドの象徴的存在。新世代のCLは、燃費、安全性、快適性など、あらゆる面を進化させた」と自信を見せている。《森脇稔》
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