子供を望むようになってから、
出かける場所も変わっていった。
結婚前はレジャー目的で、よく遠出していた。
だけど夫婦になってから、観光目的で出かけるようになったんだ。
中でも特に増えたのが「神社」。
そう、「子宝祈願」だ。
いち早く子供に恵まれたい思いが強かった彼女は、子宝祈願のためによく神社へ連れ出した。
近場の場所から、観光名所となってる場所まで。
あちらこちらと、よく出かけたもんだ。
僕自身は、正直スピリチュアル的なものに無頓着だったが、彼女は結構信じてたようだ。
お守り買ったり、御札を買ったり、
よくしていたっけ。
まぁ、どれも気休めとしか思えなかったけど。
ただね…。
あの場所だけは違ってたな。
立ち寄った途端、強烈な何かを感じたし。
ひとつは後光が差すかのような雰囲気。
そしてもうひとつは…禍々しい負のオーラってやつ。
このふたつが、後に2人の人生に影響を与えたんだもん。
もうすぐ正月もくるし、この話が気になる人いるかな?
いるなら早急にまとめるよ。