トラウマ、って言葉わりと普段でも耳にします。
最近調子がいいけど一部をのぞいては、みたいなことを書いてましたが
それが不思議で仕方なくて。
ほんと調子がいいんですが、一部をのぞいて、なんです。
その一部だけに関しては、ほんとに調子が悪い。
全体的に調子がいいのに、その一部だけは、MAXに近い調子の悪さ。
一応ギリギリ行けてますが、行きたくない、て常になってます。
行っても常にもやもやしているし、はやく帰りたいって思う。
仕事は順調です、とても。
むしろ楽しいです。
その、「一部分だけ」が、ダメなんです。
先日、この件(悩んでるメインの部分)を友人に相談したら、考えすぎだよといわれ。
さらに落ち込んで帰ってきてしまい、イヤイヤがさらに悪化。
他の調子は絶好調なのにこんなことあるんだろうかと、ちょうど昨日が病院だったので先生に相談しようと思ってたら、
病院の待合室にあった「トラウマ・PTSDがよくわかる本」(みたいなタイトル)が目について、めくってみました。
そしたら、当てはまりすぎて。
びっくりしました。
あれからずっとイライラしてたり、もう何カ月も経ってるのにずっと引きずってて、
話しても理解してもらえず、みんなが敵にみえて味方なんかいない、って思ったり、自分が変わってしまったんだろうか、前はこんなことなかったのに…と落ち込む。
まさにそのようなことが、「トラウマ」の項目のところに書いてあったんです。
大事そうなところを写メらせていただいて、診察のときに先生に、そんなことがあったことや、外の本で納得したことや、調子がいいのに悪い、という一連のことをご相談しました。
(今までも断片的には話していましたが先生がまた変わってるのもありまして)
そうしたら、それは立派なトラウマの一部だからです、と言われました。
トラウマからうつを併発することもあるけど、うつがよくなってるのにその一部分だけがよくない。
その部分がトラウマとして残っているから、だそうです。
これで生活に支障が出ると、そのための治療法が必要になってしまうけど、
トラウマの治療法のメインは認知だそうで、あとはそのなかでも曝露療法が大事だそうなので(本に書いてあった)
先生も、つらいことなんだけど、話したりして整理していくことが改善への道とおっしゃってました。
トラウマやPTSD、特にPTSDは震災のときにわたしも学んだのですが
震災や犯罪経験などが普通と思っていて、
そんなこのくらいで、と、どこかで思ってたみたいで…
実際はこんなに悩んでたのに、です。
本にも書いてありました。
自分の悩みを無意識に軽んじる、って。
ほんと、思い当たることばかりで…
あの本買おうかなとか思ったくらいでした…
とりあえずそんなわけで、認知でなんとかなるってことがわかったので、
本格的にやってみます。
その前のも全部引きずってたな、て思ったので、全部やります。
いや、やってたんです、認知。
でもトラウマを改善するためには、今までと同じやりかたじゃないほうがいいんだって、あの本を読んでわかったので、
また退治に乗り出そうと思います。