まだ完全には終わってませんが
今日、大きないちステップを終えました。
うつの主人公たちを取り上げた小説「幽霊人命救助隊」
ゴースト・レスキュー。
衝撃的な出会いをした、おすすめの一冊です。
何回読み直して何回泣いたかわからない(:_;)
たびたびここでも紹介してますが、いまはもう文庫で出てるので、
メンタル系の病の経験があるかたはぜひ読んでほしい。必ずなにか感じるものがあるはずです。
ファンタジー色も強いですが、闇の部分もよく取らえてあって、笑いながら泣きながら一気に読めて大いに共感出来る秀作です。
私は、いつかこれを元に発想した曲を作りたいと何年も前から考えていて、
いま作っていたのが、まさにそれでした。
ただし、「ゴーストレスキュー」はここでの仮の名であり、
でも私の人生を凝縮したようなこの曲はまさに、ゴーストレスキューが真の名のような感覚です。
私の復活へのしるしになる曲でもあるから。
我が団の記念のために作ったので、
あまりゴーストレスキューのイメージを前面にはできなかったのもあり、
そういう意味では、やはりこの曲はゴーストレスキューではない。
しかし要素は間違いなくたくさん入ってます。
ゴーストレスキューはいつか本当にそのためだけにおおっぴらに作りたいな。
作者さまに連絡とって。
(いまだにどうすりゃいいのかわからない。笑)
ここでの「ゴーストレスキュー」には、
いまのクリニックで私が劇的によくなったキッカケになったドクターが開業退職されるときにプレゼントした曲「アテナ」のメロディが一部登場してます。
自然にはまったんですが、私のそんな意味を込めるにはちょうどいいと思った。
アテナは姿を変えてゴーストレスキューの中で訴え続けます。
死んではいけない。
生きて。
「未来が不確定な以上、すべての絶望は勘違いである」
少し大胆だけど、幽霊人命救助隊の大好きな一文です。
絶望ではない未来のために生きたい。
絶望に飲み込まれていなくなってしまった友人たちのために、
絶望を感じる間もなくいなくなってしまった友人のために。
いまはそう思います。
長い一日でしたがとりあえず寝ようと思います。
おやすみなさい(^_^)
