さぁて、お得意の「公開認知・公開行動実験」ですよ。


こうじゃないとわたしじゃない!


どうやら離脱症状と思われる「ナゾの不眠」と「ナゾの不安」

これを「認知」で、押さえ込めないのか、という、行動実験に取り組みます。
ただし行動実験と言ってもさすがに「寝てみても」ダメな可能性は大きく(笑)

あくまでも、認知面での切り返しが大部分を占めるかと。

てんかんの脱力発作も最近は起きてない、って書こうとしてたけど、これもドクターに教えてもらった、「発作の発言スイッチの感情を認知で押さえ込む」ってのが効いてるからだし。

「離脱症状」は押さえ込めなくても、「離脱症状に対する不安」は、認知可能なはず!

そして、気付いた。

最近、『よくわからないけど、眠る前が不安だ』という認識はあり、ただ理由がまったく見当つかなかった。
だから、なんコか前の記事を書いた。


でも、もし「不眠」自体がデプロメールの離脱症状で、

それを知らないまま、
「なんだかわからないけど、最近寝れないから、寝るのが不安」


というのが、「不安の正体」だったら。


答えは簡単。

不安の正体に対して、「反証」すればいい。
離脱症状は耐えるしかなくても、わたしには認知という武器がある!

「根拠」はきっと、「過去の不眠時にツラい思いをしたから」というものだ。
「反証」は、こうです。

★この不眠は離脱症状だから、前のようになんとか出来る原因があるわけではないから仕方ない。

★離脱症状が落ち着けばまた寝れるようになるし、そのときには薬の作用も落ち着いてさらにいい状態になるはずだから、それに比べたら一時の辛抱だ。

★なにより、いままでの闘病歴を考えれば、「離脱するため」「離脱出来るため」なら、喜ばしいじゃないか。

★あとで眠いときで寝れるときは寝ればいいし。

★むしろ、最初に経験した、副作用のような離脱症状じゃなくてよかった。やっぱり、離脱症状も本来は胃腸系が多いらしいし。

★気付いて認知できたら、寝れるかもよ?

・・・・スッキリ!!!!笑


あー・・・・認知バンザイ。笑


寝れないけどスッキリ!!!笑

「反論する証拠」「反撃する証拠」、反証。

これは地道に、「認知モデル」をちまちま書いて、「認知(自動思考)のゆがみ」を矯正してきたからこそ、

「納得」出来るもの、です。

ひとつめのなんかは、若干ネガティブにも取れるけど、納得出来る事実なので、証拠として成り立つ。
それでも、ステップごとに踏んで行けば、反証を含む「思考記録表」を書く頃には、反証はこんなカンジで自然に浮かぶし。
グループワークで反証が浮かなない、というひとがいたときは、みなさんはなにか思いつきますか?との、心理士さんの問い掛けに、思いついたメンバーが「反証」していた。

反証は、認知の最大の武器かもしれない。
だからこそ、使うまで、使えるようになるまでは、慎重にいかないといけないんだ。
納得して使うために!

というわけで・・・・


・・・・寝てみようかな!笑
寝れないかもだけど上記の理由によりオッケー。
逆に不安の正体がわかったから、不安でも寝れるかも。
「不安はあって当たり前のもので人体のセコム」だから。笑

セコムおやすみ(謎)