一番調子が悪かった頃は、まだこの「みさめ」を始めてなくて、
記録は残ってません。

ただ私の記憶にはもちろん残ってる、全部ではないですが。
前から書いてみようと思ってたんですが、このような状態から復活しかけているという記録のためにも、書いておこうと思います。

認知(=自動思考)面、行動面、そしてうつからくる身体的不調、そしてSSRIによる不調。
とにかく思い出せることを書いてみようかと思います。
主に、認知的に思い出せるものや、いまのクリニックに絡む最近のことに絞ってます。
闘病歴すべては、そこまで濃い印象ないので・・・。汗
みさめを始める前までかな?いきます。

『2009年夏』

★仕事の対人関係ストレスが頂点に達していて、仕事に遅れたり休んだりしだした
(社会不安的自動思考・のち回避行動)
★仕事に限らず電話に故意に出ないようになったり、メールがなかなか返せなかったりした
(同上)

★熱がぜんぜん下がらず、生理不順も重なって、体力が恐ろしく消耗
(うつによる身体症状の熱、生理不順は前の薬の副作用、どちらも現クリニックで判明)
★この熱の原因を知りたくて病院にいくものの、医者と病院にヒドい扱われ方をして診察終了後待合室で泣く

『2009年秋』
だいたい上記と同じような日々。前からそうだったけども、前クリニックのドクターにこの状態を話しても、
「とにかく、よく休んで、あまりストレスをためないように」の繰り返し。
生理不順についても自分からそうでないかと聞いたが、前の薬の副作用説はドクターにより否定された。
この頃から本格的にセカンドオピニオンを考え始め、ただ「体調不良」という認識が大きかったので、前かかったところ以外の総合病院の予約をとったりした。
結局10月に前から気になっていた現クリニックへのセカンドオピニオンを決意し予約をとるも、初診枠が必ずひとり1時間で別に設定してあるため、初診が11月になる。

『2009年11月』
★現クリニック初診。初回からドクターの発言に目からウロコ連発。
★熱は強烈なうつの身体症状であり、副作用も長期服用でも現れるというおハナシで、対象の薬を即中止、SSRI服用開始。

★この時点では、ストレスを思い当たるかと聞かれて、まったく思い当たらない、と答えている。
自覚しないストレスがカラダに与える影響を、ドクターの話で初めて認識する。
★初診時に書いた「心理検査」の結果は、たしかに自分が思っている感覚より、かなり悪かった。


『SSRI関連』
★初期副作用にコテンパンにやられる。主に吐き気。食欲がなくなり体重も減る。
★2週間を過ぎても吐き気がなかなか収まらず、ドクターも少し変更を考えたものの、吐き気の新たな原因が「便秘」であることに気付き、これも副作用とのことで整腸剤を追加される。

★様子をみつつ徐々に増加、ほんとうに調子が悪かった頃にもう1段階あげられるがと聞かれたが自分でNOに。後日この量がすでに通常のマックス処方量を越えた量であることが、現2代目ドクターにより告げられビビる。
★現2代目ドクター診察開始前までに、かなりの勢いで減薬。さらにいまも2代目ドクターのもと減薬続行中。


『2009年12月』
★SSRIを飲みだしたことで、うつ熱が少しよくなりだすと同時に、悪さをしていた部分が一気に顔をだし、今も見られる特徴的な「自動思考」や「行動」が多く見られるようになる
★12月にあった自分の吹奏楽団の練習になかなかいけなかったり、遅れたり、休んだりする
(社会不安的自動思考から・のち回避行動)
★上記の不安な場面のときに、息切れ、動悸、めまいなどが出始める
★指導の仕事にいくときにそのような強烈な身体症状に襲われ、この仕事を初めて休む
★体力がほとんどなくなり、体調不良も激しかったため少し出かけるのも精一杯、ほとんど横になっている状態になる
★飲み会や食事などの誘いを徹底的に断りだす、行くといっていても行けなかったりする(同上)
★発言やメールなどに違和感が表れる
★希死念虜がちらほら
★いままでどんな体調不良でも影響の出なかった「楽器の音」に初めて影響がモロに出る
(心身相関による、ストレスから身体への影響)

『2010年1月』
★ドクターに言われるがまま予約をとった『認知行動療法「不安」のグループワーク』開始、1回目にして目からウロコ
★「みさめ」を始める原因になる、吹奏楽の本番をドタキャンするという出来事発生

★「みさめ」ブログ開始

・・・・こんなとこかなぁ。力作!

たぶん書き漏らしてると思うけど、だいたい印象深いのはこんなカンジです。
このような状態から復帰してきている途中。
箇条書きにしてしまうと、どうしても背景などは書きづらいけど、
まぁまた思い出したり自分で「ちがうし」って思ったら書き足そうかな。