相変わらず、横になると足がピクってします。

でも不思議なことに、そんなにビビってはいないです。

そしててんかんの脱力発作も、起きてはいるけど相当減ってるし、前ドクターにハッキリ
「てんかんの再発でしょうねえ」と言われたときは若干クラクラしましたが、これもそんなでもなかった。

気付きました。とっくに、「認知」ができていたのかなぁ、って。

のちに、うつとの接点になる「てんかん」
それまで皆勤だった私は、ここから「体調を崩しやすいひと」になります。

症状(脱力発作)が発生して初めて病院にいったのが、高校1年の冬。
放課後に教室で友人たちと話していて、突然手足に力が入らなくなって、動けなくなった。
病院にいって即・検査入院になり、1週間ほど毎日検査だらけの入院生活を過ごしました。

ありとあらゆる大勢のドクターに囲まれて、退屈な1週間を過ごしましたが、結局その検査入院では原因が分からず、外来通院での検査に切り替えるということで退院。

その後も、やはりなにも見つからない1カ月に1回の検査&前回の結果を聞きに通院する日々が結構経過してから、ようやく検査結果に原因がみつかって、「てんかんの一種」との診断がつきました。

うつにも処方される抗てんかん薬「テグレトール」を、うつの薬のように、徐々に増やしてマックス量で症状が落ち着いて来たら減らして、という治療を続け、ほぼ全快、という段階になるまで、最初に症状が出た高校1年のときから、たしか4、5年ほどかかりました。

でも、この期間中も、そして入院していて原因がわからないときも、不思議とそんなに心配ではなかった。当時は高校生だったけど。
見舞いにきてくれた友人に、「原因がわからないなんて、アタシだったらずっと泣いてると思うよ!」と言われて、そうなのか、と思ったくらい。

このときのある意味ポジティブすぎるというか無関心すぎる意識がいまにもあるから、そんなにビビってはいないんだろうな、と思うんです。

そして今年、似たような症状が起きて、不安症状かもしれないし、とドクターに相談して
「再発でしょう」と言われてショックを受けたものの、

それは「またあの治療をしなきゃいけないのか!」ということオンリーで。
しかも、ドクターが認知でてんかんの発作の引き金は抑えられる、と教えてくれたので、それもかなり心が軽くなったポイントだと思います。

だから、昔と同じように無関心というか鈍感というか、まぁそんなカンジですけど、でもなにかが違うんだ、たぶん。

まぁのんびりやります。

というわけで寝てみようと思います。なんだか眠いんだな!
一応、おやすみなさい!