きました。


SSRI減薬!!!



わかってたけどもね。そして心理検査の結果も、わかってはいたけどかなりいや相当改善!

ご覧の通り!
$みさめの「うつ」闘病日記-Image650.jpg

左が昨年「2009年11月」の初診のときのもの、2番目がこの前の診察のときに出した、今年「2010年6月」のもの。


もともと、初診の時点でメンタル面にあまり出てなかったので、心理検査のグラフが低いんです。
前ドクターもおっしゃってましたが。
心理検査の結果だけでは「うつ」という診断がくだるかどうかギリ、というところでしたね、もともと。

でも今回はうつの程度の点数がほとんどゼロに近いほどに減少。
もちろんこの結果と私のこの3週間の報告を踏まえて、減薬となりました。

ちなみにどこかに書いたか忘れましたが、私のSSRIは「デプロメール」です。

そして聞いてはいたけど、前ドクターのSSRIの処方量について、新ドクターが舌をまいてました。笑

「処方出来る許可がおりているマックス量を越えた」処方だったと。
このまえ一段階減らされた状態が、通常のマックス量だそうです。
ちなみに「一日150ミリ」です。

もしどこかに通達があったらクリニックが処罰をうけるらしい。汗
薬局も気付かないんですね、と私は笑ってましたけど。

新ドクターは、「限界を超えた処方だったとはいえ、これだけの改善がみられたということは、先生の処方が正解だった、と認めるしかないですねぇ・・・」と、

淡々と敗北宣言。笑
でも私はそのおかげでここまでよくなれたので、ほんとうに感謝してますから、となぜかフォロー?してしまった。笑

新ドクターはこのSSRI(デプロメール)をあまり使うひとではないらしい。

ちなみに先生だったら、SSRIの第1選択薬はなにを使われるんですか?と新ドクターに聞いてみた。

ジェイゾロフトだそうです。やはりいまはジェイゾロフトが人気?なんですね。

でも、不安があまり強くないひとには、SSRIでなく、SNRIの5月に出た新薬を「バンバン出してる」そうです。笑

名前忘れたけど・・・「意欲の低下」にまで最初から薬効だけで働きかけるらしくて、不安が強いひとには逆に不安をあおってしまうので、不安が強くなければバツグンにいいんだそうです。

興味深いお話でした。

このまえもちょっと思ったけど、新ドクターは質問するといろいろ答えてくれるし質問した方がドクターが活き活きしてる気がする。笑
なので今日はいろいろ質問してみた。

とりあえず、一番マズかった時期を前ドクターが一気に叩いてくれたのもあり、新ドクターもおもしろさ?がわかってきたので、このままチェンジはしないと思います。

それにしても・・・・前ドクター。

・・・・・・クリニックが処罰されるかもしれないような処方箋をかいて、「使い逃げ」するとは。
でもこれも、患者(私)の状態をみた判断で、患者がよくなるために冒険(いやむしろ法を・・・。汗)してくれたわけで。

しかも、いつだかもう一段階いけるっていってたけど。汗


・・・・・ほんと、性格が処方に出てるひとだな。
ドクターが好きなギリシャ神話の神様、まさしくドクターのようなカンジですよ。笑

そして次回診察は、減薬したものの、3週だと祝日になってしまうので、そしてこの状態なら大丈夫でしょうということで、1ヶ月後になりました。

減薬といっても、最初に飲み始めたときに少しずつ増やしていったときに一度飲んでいる量であれば、いまの状態ならまず間違いなく減薬によって影響が出ることはないでしょう、とのことでした。

私も、大丈夫だという自信があります。

でも調子にのらずに、これからも自分をじっくり観察・実験して、いつかデプロメールとサヨナラする日まで、新ドクターとのんびりいこうと思います。

ほんと、快進撃だな。笑