「とてもステキなこと」を見逃すところだった。

ゴハンを食べて薬を飲んで、ゴハン中の父のさりげなひとことにヘコみ、
またもや即治療室撤退（どのみち撤退予定だったが）

撤退してから、さっきもらった手紙よんでみた。

ウチの楽器じゃないけど、数々の困難に次から次に見舞われて、苦労してたので目をかけてた子。

バレンタインにもアタシ用にチョコ作って待ってたんだけど会えなかったから食べちゃったからまた作りましたって書いてあった。笑
ホワイトデーどころか、バレンタインから待っててくれたのか、ってそれもうれしかったけど、

疲れと、さっきの父のどうでもいいヘコみポイントで、すっかりステキなことが起きたのを忘れるとこだった。

今日、その子に再会した瞬間、泣かれたんです。
何度も名前を呼ばれて、うれしいって、会いたかったです～！！！って。

私に会えたこと、ただそれがうれしくて泣いてくれるひとがいる。
なんて素晴らしいことなんだろうって。
あやうく、些細なマイナスポイントに目がいって見逃すところだった。
これは、ここ最近ではとてもハッピーなことにいれていいことだよな？
見逃さなくて忘れなくてよかった。

つい、状態的に、マイナスなことに目がいってしまうから、ステキなことが起きているのに見逃してしまうかもしれない。
いいほうにアンテナをはらないと、て思わせてくれた。