そんなわけで、不安に対する「行動」みっつ、これで最後です。

「強迫行為」です。なぜこれだけ「行為」なのかがナゾです。



「強迫行為」

☆不安なイメージを打ち消すための行動

例:確認し続ける、手を洗い続ける



これが「強迫行為」だそうです。


不安に対する行動では、私は唯一この「強迫行為」だけは思いつきません。
ただ、もともと心配性だったり、忘れっぽい部分はあるので、

「車に鍵をかけたつもりだったけど、大丈夫かな・・・・(戻ってみて)ああ、大丈夫だった」とか、

「以前手紙を書いて、名前の字を間違えて大変失礼で恥ずかしい思いをしたので、それから、書いた後の住所や宛名などを何回か確認するようになった」

というくらいですね。

例の、何10ページもある心理検査の項目には、「パニック障害や、何に対する不安障害なのか」を絞る為の項目と、
いままであげた3つの行為をどのくらいそのひとがしているかを暗にさぐる質問が入ってたりします。

やはり、私はその中では、「強迫行為」にあたる項目だけは「ほぼない」とか「まったくない」というほうにマルがつきます。

「不安」の認知行動療法のグループには、強迫性障害やパニック障害のかたもいるので、
すべてにたいしてまんべんなく講座がおこなわれます。

でも、いままでにあげた例から、
ドクターが私を、「うつ」の認知のグループでなく、「不安」の認知のグループに参加させたわけは、
第1回目ですぐにわかりました。

はい、とりあえず先生気取り終了。復習もかねて書いてみました。
またなにか習ったらかきます。
なにか少しでも参考になればうれしいです。
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