MAZDA三次テストコース
三次テストコースの50周年記念イベントに行って来ました。
まずは展示車両の鑑賞から。
R360クーペ
これでも4人乗りです。
ファミリアクーペ
格好エエ。
確か1000CCだったはず。
世界初の量産ロータリーエンジン搭載車。
アウディが成し得なかった事を実現したマツダの技術は凄い。
コスモスポーツのインパネ
運転してみたくなります。
サバンナRX-3
B吉も18歳の時に乗ってました。
今日はこれが見たくて来たようなもんですが、残念な事にこの車両はGS-Ⅱ。
やっぱサバンナはGTでしょう。
この後はテストドライバーが運転する車の同乗して45度バンクのコースを180Km/h巡航。
これだけのバンク角があるとGは横でなく縦にかかります。
180Km/hで走ると手放し運転ができます。
メインイベントは787Bのデモ走行。
嬉しい事にルマンで優勝したチャージマツダの55号車です。
しかもMr.ルマンの寺田陽次郎がドライブします。
近過ぎます。
手が届く距離を駆け抜けて行きます。
さすが寺田さん音重視の走行をしてくれたので、甲高い4ロータリーサウンドを奏でてくれました。
どの内燃機関よりも美しい音でした。
帰路は参加全車両がテストコースを一周パレードです。
改めて近くでみる45度バンクは凄い。
まるで壁でした。
このイベントはマツダファンの呼びかけから始まり、マツダ社員もボランティアでイベントスタッフに参加された素晴らしいイベントです。
2年後のロータリーエンジン生誕50周年イベントにも期待がかかりますね。
そしてRX-9の発売も・・・