西日本王者
2011年から開催されてたGLADIATORの西日本フェザー級トーナメント。
昨年の10月に広島で行われた準決勝で勝利した、毛利道場の佐藤選手。
8月25日に福岡で決勝戦がありました。
対する相手は福岡の赤崎道場の館長、赤崎勝久選手。
赤崎選手はプロシューターであり、韓国グラジエターKAMAフェザー級のチャンピオンでもあります。
対する佐藤選手はアマチュアの選手。
下馬評は7-3で赤崎選手有利です。
試合は一進一退で、甲乙つけがたい内容で進んで行きましたが、最終ラウンドの残り20秒位からバチバチの打撃戦となり、会場もヒートアップ。
試合終了まで3秒でしたでしょうか、佐藤選手の左ストレートが赤崎選手の顔面をヒット。
ぐらついた赤崎選手パウンドをしかけましたが、試合終了のゴング。
試合結果は判定となりましたが、終了間際のストレートが好印象。
GLADIATOR西日本MMAフェザー級トーナメント決勝戦
×赤崎勝久(赤崎道場)
〇佐藤裕二(毛利道場)
2-1の判定で佐藤選手が勝利し、見事西日本王者に輝きチャンピオンベルトを持って帰りました。
準々決勝でも見せた左ストレート、別名ショットガンと言ってますが、スピードがあって破壊力があります。
アマチュアの佐藤選手ですが、今回のトーナメントでプロシューター2名に勝利。
格好良かったです。
おめでとう、佐藤。
これで網本選手がキックのベルトを持ってるので、GLADIATORのベルトが2本になりました。
噂によると来年3月頃に、タイトルマッチが周南で開催されそうです。
総合格闘技のプロ興行が周南で。
ワクワクします。
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