全日本プロレス周南大会 試合結果
全日本プロレス40th ANNIVERSARY TOUR 2012
2012年10月19日(金)
キリンビバレッジ周南総合スポーツ センター
満員御礼、会場は1,200人の超満員です。
全日でこれだけのお客さんが入ったのは、久しぶりではないでしょうか?
やはり毛利人気?
武藤選手も急遽会場入りして挨拶。
もちろん、会場はヒートアップ。
毛利道場少年空手の生徒は、課外授業で毛利先生の応援です。
リングインした毛利代表は、たくさんのスポンサーから花束や激励賞をいただきました。
ここでも毛利人気が伺えます。
いよいよ試合開始。
■対戦カード
≪タッグマッチ≫
金本浩二&田中 稔 VS 毛利昭彦&MAZADA
対戦相手の金本&田中チームは第5代IWGPタッグチャンピオンです。
ゴングと同時に、毛利代表と金本選手が、激しい打撃戦。
会場は「毛利コール」で盛り上がります。
田中選手に飛びつき腕十字を仕掛けましたが、極めるまでには行きません。
田中選手は、投げっ放しジャーマンで反撃。
GENOME21で冨宅飛駈選手をマットに沈めた、延髄蹴りもヒット。
総勢100名の毛利軍応援団の声援もレッドゾーンに突入!
そのまま田中選手と場外乱闘。
しかも、少年空手の応援席で・・・。
場外乱闘の間に、MAZADA選手が金本選手にアンクルホールドを決められタップアウト。
試合後、金本選手とガッチリ握手をする毛利代表。
MAZADA選手は少年空手の子供達へ「ごめんね」と謝ってました。
風貌からは想像できない、優しい選手なんですね。
5年ぶりに地元のリングに上がった毛利代表は、テレビ局や新聞社から囲み取材を受けました。
結果は毛利チームの敗戦でしたが、飛び付き十字や足十字、延髄蹴りなどの技が観れて満足です。
たくさんの応援も有り難うございました。
皆さんの声援はしっかり毛利代表の耳に届いたそうです。
久々のプロレス観戦でしたが、会場が一体となっての応援やブーイングがあって楽しかったです。
山口ブログのランキングに参加してます
山口ブログ