3侍 試合結果

道場生3名が出場する「ラッシュアウト15」の応援で、防府市のソルトアリーナへ。

トップバッターはキックボクシング60ｋトーナメントへ出場の岡村郁生選手。

数日前の稽古でろっ骨にヒビが入ったので、痛み止めを飲んでの参戦となりました。

開始早々、前蹴りが怪我部に入り、赤く染まってます。

一瞬、顔が歪みましたが平静にフルラウンドを戦い2-1の判定勝利！

しかし・・・

リングを降りた途端、激痛を訴えます。

そのまま救急車で病院へ。

トーナメント決勝は棄権となりました。

総合60ｋトーナメント決勝に出場の堀米克弥選手は、道場幟と共に入場。

投げからのテイクダウンを狙われた相手選手ですが、受身が上手くできず、腕が。。。。

1Ｒ TKO勝利でトーナメント優勝となりましたが、後味の悪い結果となりました。

総合70ｋトーナメント決勝は土屋クレイジー裕治選手が出場。

メイン試合らしく白熱したバチバチの打撃戦となりました。

2-1の判定で土屋クレイジー裕治選手が勝利し、トーナメント2階級を道場生が制しました。

試合後、奥さんと息子さんの純士君をリングに上げ、喜びのマイク。

気になってたカード、空道の平安孝行選手。

圧巻、秒殺でアームロックが決まりました。

打撃も見たかったんですが・・・さすが、世界大会3位ですね。

毛利道場にとって、今年初の試合となりましたが全選手勝利し、幸先のいいスタートとなりました。

大会も毎回グレードアップしてます。

前回からのリングの使用、そして今回はサンライフからソルトアリーナと箱が大きくなりました。

これも主催者の日々の地道な努力なんでしょうね。

怪我人が出たのが残念ですが全25試合好カードの連続で、楽しく観戦する事ができ、選手の皆さんから元気を貰いました。

来週はソルトアリーナの武道場で「山口アマチュア修斗トーナメント」と「一心杯グラップリングトーナメント」が開催されます。

元パンクラス王者も参戦するとの噂を聞いてます。

入場は無料ですので、お近くの方は是非、観戦においでませ。

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