徳山 のんた祭り
イベントシーズンの秋、全国各地で色んなイベントが開催されたと思います。
悪天候も回復し、無事行なわれた「周南みなとHANABI 2010」
絵とレーザーと花火で会場が盛り上りました。
有料観覧席と親水公園には、延べ2万人の人出だったとか。
でも、2500発では物足りないですね。
40分で終わりました。
銀座通りでは「D-1グランプリ」が開催。
70Mの直線を台車で駆け抜けるレースですが、路面に傾斜があるので、なかなか難しそう。
前日にオファーがあった「毛利道場」も、急遽参戦。
参加チームが集まらず実行委員会は、大変だったみたいです。
自分達の街のイベントなんだから、みなで盛り上げて欲しいですね。
レース前にインタビューを受ける、原井選手。
持久力とパワーには自信がある格闘家が参戦しましたが、そうはいかなかったみたいです。
初出場ながら、予選を8位で通過。
準々決勝で敗退しましたが、良く検討してくれました。
のんた祭りでは恒例になった「YOSAKOI ぶち楽市民祭(ぶちたのしみんさい)」
しかし、いつまでYOSAKOIを行なうんでしょうか?
よさこい蓮だけでも多人数になるので、低予算で集客できるのはわかるけど、YOSAKOIは高知の祭り。
そんなB吉も2001年に、周南初のよさこい蓮「周防紅華蓮」を旗揚げした人間の一人ですが・・・。
もうブームは去ってるんだから、もういいんでは。
D-1グランプリのように、周南オリジナルの何かを発進したいですね。
食通のB吉が気になるイベントがピピ510で開催。
はも創作料理コンテスト。
昨年までは、「ふく」でしたが、今年は「はも」で行なわれました。
はも料理と言えば京都が知られてますが、周防灘の水揚げ量は全国2位との事。
市内のホテルや料理屋の料理人、5人が出場して競われました。
淡白で上品な白身魚がどのように料理されるか、凄く興味がありました。
最も知られてる料理法は湯引きですが、おろし冬瓜あんかけ、ムース、なすとの煮物など、色んな料理が登場しました。
今時期のはもは、産卵を終え食欲が増してるので、脂ものり、味にコシがるそうです。
また皮には、コンドロイチンが多く含まれてるので、美肌効果や皮膚の老化防止にもなるとの事なので、お姉ちゃんに御馳走すればいいかも。
会長賞を受賞したのは、創作料理 鞆の浦の「周南の夏 はもなすの咲くころ」
あまりに美し過ぎて、調理法を忘れました。
とにかく器にこだわってます。
なすをくり抜いて素揚げした物に、薄焼き卵を敷いてその上にソウメン。
ダシ用のわさびとねぎは、クリの皮を器にして。
大根は中をくり抜き、竹の用にしてありました。
ここまで綺麗だと食べづらいですね。
あいにくの悪天候のため、花火以外のイベントは人出がすくなかったですが、参加された皆さんや影で努力されたスタフの皆さんに感謝です。
来年は、もっとたくさんの人出で賑わいますように。
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