B吉リングイン
毛利道場主催のアマチュア格闘技イベント「一心~三陣~」がピピ510で開催されました。
3回目となった一心、道場からは一心初参戦やデビュー戦となる若武者が数名参戦しました。
その中に道場通いを始めて8ケ月のB吉も。
第一試のアウトロー vs IT社長かの試合から白熱。
IT社長のミドルキックがアウトローのラバーに。
その直後IT社長はリングに倒れ込みました。
腰骨をヒットしたIT社長のスネはくの字に曲がってます。
負傷者がでる残念な試合となりましたが、ガチ試合だけにアクシデントもあります。
その後も一心初の格闘プロレスやキック等で、超満の観客を沸かせました。
B吉が一番印象に残った試合は、前回のMVP選手に、道場の新鋭が挑戦。
キックの練習を始めて6ケ月、もちろん初参戦の選手が何処まで通用するのか。
試合が始まると予想を反して、バチバチの殴り合い。
互角どころか、完全に押してるではないか。
リング上の試合はもちろん、観客の応援合戦もデットヒート。
結果、道場生の広林選手が、2ノックダウンを奪い勝利。
白熱した試合をした両者には惜しみない拍手とMVP賞が送られた。
そしてメインイベントは、総合格闘技かキックボクシングか!?
秋山翼(毛利道場) vs 千々松正史(シルバーバック)
THE OUTSIDER 無敗、毛利道場の最強保育士に、キックボクシング無敗のキック軽量級の新鋭が大物食いを狙う!
相手選手は、「番狂わせを起こします」とKO宣言。
今までB吉は秋山選手の打撃での勝利を見た事がない。
もしかしたらKO負けするんでは?
とにかく、キックルールに挑む秋山選手の漢を見た。
結果は時間切れのドローとなりましたが、途中でダウンを奪うなど優勢な試合内容だった。
で、B吉はと言うと。
今回も勝利者賞のメダルを贈与したB吉は試合ではなく、メダルのプレゼンターとして初のリングに上がった。
リングデビューを果たしたB吉は、他に毛利代表とMVP賞や敢闘賞の選手を決める大役をさせていただいた。
大会前に道場生は1勝もできないかもと、毛利代表と予想をしてました。
しかし、終わってみれば、ドローが数試合ありましたが道場生は全勝。
毛利道場のスキルの高さを証明する試合でした。
全9試合、本当に楽しかったです。
今回はお姉ちゃんのお客さんも多く、立ち見が出るほどの盛況でした。
次回は会場を考えないと、今のままでは収容できないかも。
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