まどさん
久しぶりに周南文化会館へ
「佐藤忠良」作のブロンズ像。
ブロンズ像も寒そうです。
裸婦のブロンズ像を観に行ったわけではない。
「まどみちお」さん、生誕100年記念のシンポジウム「まど・みちお」を語るが開催された。
パネリストは直木賞受賞の、ねじめ正一さん他、詩人や編集者、作曲家、そしてまどさんの長男。
まどさんの詩についての解説や、私生活が語られた。
皆さんが口を揃えて言われたのが、ピュアで優しい方だと。
42歳で「ぞうさん」を書かれたのも頷ける。
B吉が気になった詩
題は「ケム・シー」
さんぱつは きらい
この一行8文字で終わってるが、それが全てを物語ってる。
ジングル程度の短い作品になるかもしれませんが、誰かに曲をつけていただきたい。
最後に長男さんが、まどさんの近況を語られた。
鬱病で入院されてるが、最近は体調も良く、日々絵を描かれてるそうです。
まどさん100歳、奥さん93歳、いつまでも元気でたくさんの作品を残していただきたい。
12/27日まで、周南市美術博物館でまどさんの絵展が行なわれてます。
まどさんの100年の軌跡を覗いてみるのもいいかも。
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