B吉テレビ出演
昨年B吉は、地元のCATVに取り上げられていただいた。
タイトルは、「熱い戦いに挑んだ二人のおじさん」。
友人と二人が、カート耐久レースへ参戦した時の様子をカメラが追った物である。
番組はレーシングカートの説明から始まる。
NA「遊園地のゴーカートとは別物で、最高速度は100km/h近くに達し、体感スピードは200km/h以上と言われる。 コーナリングでかかる重力はスペースシャトルの打ち上げより強力な3G以上で、初めて乗った人が全力でドライブしたとすると、2~3周で息が上がってしまう程ハードなスポーツである。」
カートに乗れば、なぜ競艇選手が冬なのに汗びっしゃになってるかがわかる。
続いて、二人の生い立ちが紹介され、B吉18歳時の写真が!
友人は18歳の時からバイクレースを始め、今も現役のレーサーで毎日のトレーニングをかかさないと紹介。
で、B吉はと言うと。
NA「車に興味を持ってドレスアップをしていたがモータースポーツとはほど遠く、車はナンパの道具的存在。 現在は職業柄、不規則な生活のうえ、甘党の為完全なメタボ腹。」
優等生と劣等性がコンビを組んで、レースに挑むような感じで紹介された。
今年の4月から通ってる「毛利道場」ですが、実はレースの1ケ月前からトレーニングを始めた。
NA「ここは格闘技の愛好家が日々トレーニングしている毛利道場ですが、場違いのおじ様が・・・過酷な真夏のレースに備えようと、トレーニングに奮起したようです。」
いよいよ、レース当日。
レース前に意気込みを聞かれました。
メットに貼った、もみじマークを指差し「年寄りは年寄りらしく、安全運転に心掛けます」と応えた。
今回のレースはレーシングカートをディチューンしたレンタルカートの1時間耐久レースで、2~3人でチームを組み、1時間で何周出来るかを競う。
B吉チームは1人が15分ずつ2回走る事に。
まずは最初の15分を友人が走る。
上位グループで走行を終え、B吉と交代。
NA「この日は大分で39℃を記録した猛暑でB吉さんの体力が心配。」
しばらくレース映像。
NA「心配をよそに、安定したタイムで順調にラップを重ね1回目の走行を終えトップグループのままドライバー交代。」
1回目の走行を終えたB吉は酸素吸入、そしてダウン。
NA「激しいトップ争いとなりましたが、観戦する余裕もなくダウン。 果たして2回目の走行は出来るのでしょうか?」
いよいよB吉の2回目の走行。
このままゴールを目指します。
NA「2位でタスキを「受けましたが、ピットクルーも我々撮影スタッフも心配なのは体力。 無事ゴールできるのでしょうか?」
正直、2回目のドライブはやりたくなかったです。
えらいのきついの・・・実は友人に20分走行してもらい、B吉はラスト10分を走る事に。
優勝こそなりませんでしたが、2位でフィニッシュ。
可愛いレースクィーンに銀メダルをかけていただき、超ご機嫌のB吉。
とってもきつかったですが、終わってみれば楽しかったレースでした。
約15分の、超大作番組を作っていただいたCATVさんに感謝です。
レンタルカートの耐久レースは、過去にレンタルカートに乗った事がある方なら、誰でも参加できる入門レースです。
参加してみませんか?
競艇と一緒で、軽い人が断然有利です。
味わった事がない、異次元の世界が味わえます。
先日、練習走行に行きましたが、迫力ある動画を撮ろうと○印の所にオンボードカメラを取り付け。
この手りゅう弾のような黒い物体がカメラです。
友人がバイクレースの時に取り付けてる物なんですが、超スグレ物。
防水で1時間以上の連続使用可能で、SDカードに書き込まれます。
がっ!3Gの重力には耐えられなかったみたいで、撮れてません。
エラーになり、電源が落ちてました。
強制オフになるので、それまでの映像も保存されてません。
次回はハンディーカムを片手にドライブするかな?
長々と読んで頂き、有難うございました。