大村競艇 夢の初優勝W決定戦 最終日
大村で頑張ってる香織ちゃんが優出したので、昨夜遅くに香織ちゃん応援団山口支部から、3名が現地入りする事が決定!
参加者は、あきさんとピーチさん。
さすが競艇の発祥の地だけあって、競艇殿堂館など歴史を感じる展示物などがありました。
優勝戦が始まるまで、しばし場内を散策しましたが、観戦しながら食事が出来るオシャレなカフェやお寿司屋さんに感動。
まずは11Rの男子レーサーによる初優勝決定戦から。
香織ちゃんと同期の地元下條選手の優勝が期待されたレース。
場内には下條選手の友達であろう、大応援団が終結していた。
地元での初優勝しかも1コース、プレッシャーに負けなければ・・・。
しかし、下條選手は痛恨のフライング。
2マークトップで抜けたのは、2コースから差しを決めた吉本選手。
そのままフィニッシュし、11Rを征したのは、89期のヤマトチャンプの吉本選手でした。
地元での初優勝を目前ににしフライングを切った下條選手は、きっとピットで男泣きをしたであろう。
これがトラウマにならなければいいが。
いよいよメインイベント、香織ちゃんが出場する12Rの優勝戦。
6.65の展示タイムはトップ。
これは期待できそう。
いよいよ目前で香織ちゃんの優勝が見れる。
黒カッポクの香織ちゃんに合わせて、黒い勝負パンツで応援。
外の松尾選手・山川選手が前付けし、香織ちゃんの進入は予想通り4カド。
B吉もこれを読み、黒の勝負パンツには青のラインが入ってる。
これで、優勝のお膳立ては全て揃った!
が、1周2マークをトップで回ってきたのは、赤い3号艇の細川選手。
しまった!
勝負パンツにばかり気をとられ、真っ赤なポロシャツを着て来てしまった。
11Rの下條選手のフライングの影響か、全艇が遅れたスタート。
香織ちゃんはダッシュ勢の中で一番起こしが遅れ、捲るはずが外の細川選手に捲られてしまい1周目は最下位。
しかし最後まで諦めずに攻めた結果、最終マークで松尾選手を抜き5位でゴール。
優勝は、内4艇を一気に捲った88期の細川選手。
手を振る余裕がないウイニングラン。
それもそのはず、今回が初優勝との事。
ワースト機ながら、得点トップ対で予選を通過した香織ちゃんだったが、最後の最後で・・・やはり空回りか!
メンタル面をもっと強化して、次節を迎えて欲しい。
今節優勝した吉本選手、細川選手おめでとう。
その後、完敗した3人は長崎空港のお土産売り場へ。
試食品をつまみ、お腹を満たすのであった。