毛利軍旗、翼と共に江戸で羽ばたく
結果から先に、秋山翼選手も中村俊太選手も勝利を収めました。
今回B吉は現地に行ってないので、スポーツ速報を元に抜粋して結果報告します。
3月15日に両国国技館で開催された、ワルの頂上決戦「THE OUTSIDER SPECIAL」は、KO続出、国技館でも乱闘が勃発した。
保育士ながらアウトサイダーで無傷の3連勝を飾ってる秋山選手。
今回も暴れる敵をあやしにかかる。
左右のフックを振り回してくるくるシンゴ選手に対し、て突進してテークダウン。
フロントチョークに捕らえるが、シンゴ選手は頭を引き抜き脱出。
すると秋山選手はすぐさまヒールホールドを取りにいく。
ガッチリ極まり、シンゴ選手の足を捻りあげて勝利。
1ラウンド59秒の、まさに快進撃。
優しい最強保育士は、試合後は相手選手に気遣いします。
試合後の秋山選手
「山口県の毛利道場からやってきました。
昨日、卒園式が終わって飛行機で東京へ来ました。
保育園の子供たちにメダルを取ってくると言ったので、嘘つきにならずにすみました。
暖かい応援と練習してくれた皆さん、ありがとうございました」
とマイクで喋ると、場内は笑いと共に暖かな拍手に包まれた。
次は、隣町クラブファインの中村俊太選手。(中村俊太 VS 幕大輔)
両者は第二戦で対戦し、僅差の判定で中村選手が勝利。
その後、2連勝した幕選手はその度に「中村にリベンジしたい」とアピール。
先に入場した幕選手は仁王立ちとなり、中村選手を待ち受ける。
いきなりメンチ斬りとなり、試合前から火花が飛ぶ。
ゴングと同時に、両者ともパンチの応酬。
1R終了間際に、幕選手をコーナーまで詰め、アッパー連打でスタンディングダウンを奪取る。
2R,、幕選手の飛びヒザ蹴りを中村選手がパンチで迎え撃つ。
幕選手が縦回転蹴りを放つがそのままマットに押し潰され、中村選手がパウンド連打したところで、レフェリーストップ。
2R53秒、中村選手のTKO勝利。
「また美容整形してしまいました。
でも、こんな熱い気持ちになれるのは久しぶりで幕君に感謝したい。
俺は打撃で行こうと決めて、ギャンブルかけて、たまたま俺の目が出ただけ。
幕君、ありがとう」
と、あえて打ち合いを挑んだ事をあかし、幕選手の健闘を称えた。
「THE OUTSIDER]と言えば、これ。
判定に不服の応援団がリングめがけて、どっとなだれ込む。
一斉にセキュリティー達も止めに入り、リング下は大混乱。
怒号が飛び交いイスやフェンスまで投げられ、場内は騒然となった。
濱の狂犬と言われる黒石選手の応援団で、毎回このような騒ぎを起してる。
初戦では秋山選手と対戦しチョークを決められ落とされが、敵を討つと秋山選手めがけ、多数の応援団がリングに上がってきた。
今回は極真空手の松井道場が会場セキュリティーを務め万全の体制だったので、リングにあがる事は出来なかった。
とにかく、秋山・中村両選手の熱い戦いにエールを送りたい。
二人とも普段から礼儀正しく優しい選手だが、あの大きな舞台で怯む事なく、立派に戦い勝利してくるなんて、まさしく英傑達だ。
毛利軍の新たな猛将伝が誕生した。
毛利軍旗のデビューも勝利で飾れた!
そして、何よりも応援してくれた、ブロガーの皆様に感謝です。
今夜は祝儀を持って、道場へ行くかな。
本日、秋山翼選手から、書き込みがあったので報告します。
■ありがとうございます!
B吉さん、勝ちました!旗のデビューも無事にさせてあげれました
応援のコメントを入れていただいた皆様もありがとうございました。皆様の応援が本当に力になりました!