2011年5月の記録②   | 髪で風を感じたい(*^-^)~広汎性円形脱毛症闘病blog~

髪で風を感じたい(*^-^)~広汎性円形脱毛症闘病blog~

2011年4月 本格的に脱毛が始まり、
同年の9月までで全頭と体毛の一部が無くなりました。
現在も日々色々な思いをしながら闘病中です。

同じ病気を抱えている方やご家族が同じ病気の方と
思いなどを共有できたら...



抜糸の日。
帰りに¥4,000くらいのファッションウィッグを買いました。
この時はまだ全部髪が無くなるなんて思っていませんから・・・


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初めての脱毛症外来受診の日。

担当の先生は男の先生でした。

まず、検査結果。
血液検査で甲状腺の病気などなし。
病理検査では診断書に
 『毛根部周囲には小リンパ球を中心とした炎症性細胞浸潤を認めます。』
と書かれてありました。

リンパ球が毛根細胞を異物と思って攻撃してしまうってやつですね・・・


診察。
無残な頭を見せ、先生が残ってる髪の毛をちょっと触っても抜ける・・・

「病気ないのにこんなに酷いのはなんで?」って聞かれました(涙)

なんで!?って一番聞きたいのは私ですよ!


考えて思い当たる原因は冬の間にあったいくつもの強烈なストレス?
ストレスなんてこれまでもやり過ごしてきてるし・・・
でも体は思ってる以上にダメージを受けてたのかしら!?くらいです。


治療法。
注射→もう範囲が広すぎて向かない。
漢方→これも今の状況では向かない。
・・・
その時の私にはとりあえず炎症を抑えることが必要だったみたいで、
ステロイド投薬かステロイド点滴の二択でした

ステロイド投薬は長期服用で副作用も長い。
ステロイド点滴は入院して3日間大量投与ですが、副作用は短くて済む。と。


「入院しはったらどうですか?」って


ステロイド・・・
躊躇しますよね たぶん誰でも。


入院なんて言われるとはまったく考えてなかったので
さらに躊躇しました。
入院費用なんていくらかかる!?
また高額!?って。


あとは、食事指導をしてくれました。
食事は大事って思って気を付けてる方なので、これは有難かったです。


そのストレスのあった冬の間、やたらとチョコレートとか甘いものを
毎日のように取ってたんですが、それも見破られていてビックリしました。
チョコレート禁止されました


あとは玄米・小魚・高野豆腐を勧められ、油はえごま油・亜麻仁油を取りなさいと。


アレルギーについても言われました。
アトピーはないんですが、金属アレルギーがあるっぽいんですよね。やはり・・・
これも当てられたというか・・・



この場で入院するという答えは出せなかったので
次回までに考えておきますってことで、
プレドニン5mgは処方されました。
あと、飲むなら・・・とワッサーV(ビタミン剤)も新たに処方してもらいました。


最初に掛かった皮膚科で処方されたセファランチン錠は
毎食後に3錠ずつ飲んでることを伝えると、あっさり
「飲み過ぎやな」って言われました



この時のお薬:
セファランチン 毎食後1錠
プレドニン5mg 火~木曜日の3日間 朝3錠 昼2錠を隔週で
ワッサーV 朝食後1包



とりあえず 治療方法を提示されてちょっと前進したかなと・・・
何もしてないのは不安でしたから・・・