ごぶごぶネタを挟みましたが~

まだ奈良の帰り道ですあせる

商店街を抜け率川神社を訪ねました

率川神社はちょっと離れていますが

大神神社の摂社であり

奈良市最古の神社でありますキラキラ

御祭神の媛蹈韛五十鈴姫命は

初代天皇、神武天皇の正妃です

手水舎へ

水口が笹ゆりですニコニコ

率川神社縁起によると

むかし、御祭神・姫蹈韛五十鈴姫命が

三輪山の麓、狹井川のほとりにお住みになり

その付近には笹ゆりの花が美しく

咲き誇っていたと伝えられ

そのご縁故により

後世に御祭神にお慶びいただく為に

酒罇に笹ゆりの花を飾って

おまつりする様になったと

言い伝えられています、だって

それが有名な三枝祭(さいくさのまつり)

なんだな

率川神社は三棟の本殿の
左側に父神の狭井大神
(さいのおおかみ)
右側に母神の玉櫛姫命をおまつりし
(たまくしひめのみこと)
中央の御子神である
媛蹈韛五十鈴姫命を両親が
(ひめたたらいすずひめのみこと)
守る姿で鎮座していることから
古くより子守明神と称えられているそうです

幸せなご家族のもとへ遊びに来たような
気持ちになりますね照れお願い

同じく、うちの近く(隣の市の)茨木市にも

媛蹈韛五十鈴姫命と

母神の玉櫛姫命を主祭神とした

溝咋(みぞくい)神社があります

相殿には五十鈴姫の

祖父神にあたる溝咋耳命や

兄神の天日方奇日方命が祀られて

いますよ~

溝咋一族はこの地域

三島の豪族だったようです

その美しさを称えられ神に見初められた

母神・玉櫛姫命ハート

お母さまは誰なんだろう?と

ずっと気になっております

蛙石下矢印がありました

最近体がキツイ!ので

若ガエル、をお願いしたいです

摂社・事代主神を祀る

率川阿波(あわ)神社と

両横には末社・春日社と住吉社

お詣りを終え駐車場に戻りました

帰り道、平城京跡の前を通りましたパー

(行きしなも通ったけど)

そして、うちの近所の桜も綺麗でしたお願い