明日香村、のどかですクローバー
檜隈寺(ひのくまでら)へ向かって
歩きました
 
 
1本道を真っ直ぐ進んで行くと
あっという間に到着
 
 
渡来系氏族・東漢氏
(やまとのあやうじ)の
氏寺とされる檜隈寺跡は現在
於美阿志(おみあし)神社の
境内になっていました
 
 
人が居なくてね、なんか
怖かったんです~
 
 
境内には飛鳥時代に創建された
檜隈寺の遺構が残っています
瓦が大量に出土していて
講堂の規模は飛鳥寺や
法隆寺西院の講堂に匹敵するそうです
 
 
於美阿志神社の御祭神は
百済から渡来した
阿智使主(あちのおみ)とその奥様
 
 
ポツンと建ってて写真撮るのが怖かった
「宣化天皇檜隈盧入野宮跡」
ひのくまいおりのみやの碑
宣化天皇は即位元年、都を檜隈の
盧入野(いおりの)に移したんだっけ
即位4年で崩御された天皇で
蘇我稲目を大臣(おおおみ)に抜擢し
そこから蘇我氏がビシバシ
勢力を伸ばしていくのよね!
 
 
それでは拝礼をばキラキラ
当時の規模を思うと寂しさを感じます
お天気が良くて良かったにやり
 
 
お寺は檜隈(ひのくま)寺と書きますが
集落は檜前(ひのくま)集落と書きます
 
於美阿志(おみあし)神社
 
image
 
重要文化財の十三重石塔って
これかな?
ビビりで近寄れない
 
 
お詣りを終えて
 
 
来た道を戻りました
 
 
見どころいっぱいOK
どこまでものどかな明日香村でした