こんにちは。

毎日日中は暑い季節が続きますね。

それでも
体が少しずつ慣れてきたのか

朝夕は体感温度で
「比較的すずしいな」と思うように
なりました。


さて、
暑いので
露出度が高くなるのですが、

それに伴い
「虫」にさされる季節になりました!

この前は
虫刺され予防スプレーを
全身に塗ったにもかかわらず

ちょっとしたスキマに
「蚊」に刺されてしまいました。

プクーッと赤くなり
掻いてしまうと
赤みが増して
広がってしまうため

バックに忍ばせていた
ポケムヒを
ちょこっと塗って
外出はしのいでいました。

帰ってきてからは
冷やしたりしながら
もう少し大きいサイズのもので
メントールが入った
「ウナコーワ」で
なんとかひくことができました。

日常生活でも
「土いじり」をしたり
ちょっとした自然の「小道」に入るときは
要注意!

これ幸いと
いろいろな虫さんが寄ってきます。

その中には
ひらひら素敵な蝶や
涼し気な水辺の近くにとんぼさんなどは
いいのですが、

それを狙うような
いわゆる「害虫」さんもいます。

さて、
そんな中で肌に優しい防虫効果のある

「虫よけスプレー」はないのでしょうか?

そう考えて調べてみると
虫よけやかゆみ止め効果のある
「アロマ」があります。

ちなみに「アロマ」は
香りにちなむこともあり
九星気学では「四緑木星」にあたります。

「アロマ」が大好き!というわけでは
ありませんが、
いろいろと勉強してみると
楽しそうなことがありますね。


本題に戻ると
虫除けとかゆみ止めの作用を持つ
効果のあるアロマは以下のようなものがあります。


レモングラス



効果がある虫:蚊・ゴキブリ・ダニなど

 インド原産で蒸し暑いエリアに自生するイネ科の植物です。
 レモングラスの主要成分の
「シトラール」
「シトロネラール」には防虫効果があります。
 
 昔は「蚊帳(かや)」に編み込まれるなど、
 蚊よけとして活用されてきました。

 鮮烈なレモンのような香りで、
 心を明るく元気にしてくれる香り。

 虫除けをしながら
 リフレッシュにもつながります。


レモンユーカリ(ユーカリ・シトリオドラ)



 効果がある虫:蚊・ゴキブリなど

 防虫作用があるとされる「シトロネラール」が主成分です。

 防虫と共にデオドラント作用もあるため、
 スプレーを作ると
 蒸し暑い時期の虫除けと
 ボディスプレーとしても活用でき一石二鳥です。

 鎮静作用もあるため、
 ベッドルームで使用しても眠りの妨げになりません。
  


ペパーミント

 効果がある虫:蚊・アリ・ダニ

 爽快なミントの香り成分「メントール」が、
 虫にとっては苦手だとされています。

 同じミントの仲間で
 ハッカの用途に「虫除け」があります。

 清涼感ある香りは、
 虫除けと共に寝苦しい季節に
 体感温度を下げる作用が期待でき、
 夏場に活躍するハーブです。

ラベンダー



 効果がある虫:蚊・蛾など

 防虫作用があるとされる「リナロール」を多く含み、
 リラックス効果とともに虫除け効果が知られてきました。

 ヨーロッパでは衣類を保管する場所に、
 ラベンダーの花穂の入った「サシェ」を備え、
 虫除けにするという習慣があります。

 虫よけ効果とともに
 虫刺され後のかゆみをやわらげる働きもあります。

 さらにが鎮静作用が高いので、
 ベッドルームの虫除け対策として活用すれと
 心地よい眠りを誘っていいですね。


ローズマリー



 効果がある虫:蚊など

 防虫作用があるとされる
 「カンファ―」を多く含むといわれています。

 ちなみに「カンファ―」は、
 日本でも衣類の防虫剤として活用される
 樟脳(しょうのう)の成分です。

 クリアでシャープな香りは、
 暑さでバテやすい心身のリフレッシュにも最適です。


虫よけスプレーの作り方
 材料50ml容器に
・精製水 45ml
・無水エタノール 5ml
・アロマオイル10滴を

 プラスチックボトルに入れて
 よく混ぜます。

 シュっと一吹きで終了です。
 無水エタノールなどなくても
 ボディオイルのように使う
 「ホホバオイル」で十分です。

マスクにシュっとかけて
気分転換にもなります。

ぜひ作ってみてくださいね。

面倒な方は
虫よけアロマスプレーなども
売っていますので、
それで代用でもいいかもしれませんね。

 

 

 


みなさんも
暑い時期を
上手に乗り越えましょう!

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。