こんにちは。

今日から8月ですね。

まだ立秋にあたる
8月7日までは

夏から秋の土用が
続いています。

さて立秋までは
「暑中見舞い」であり、

7月中にはお中元を届けて

という文化が日本にはありました。

立秋後は「残暑見舞い」
となり

夏休みシーズンなので
みんなで集まったりする機会も
ありました。

ところが最近は
「暑中見舞い」
「残暑見舞い」も
葉書などは送らない状態となり、

情緒や風情を感じない日本に
なってしまいました。


切手代は高くなるので
ますます手紙は書かないだけではなく、

夏の風物詩としての
風鈴は
都会ではうるさいと聴かなくなりました。

昔は
夕方になると家の玄関先で
気温を下げる効果を狙って

「打ち水」など行っていたのですが、
それも行わなくなってしまいました。

よくあるパターンとしては
「打ち水」をしっかりやった日に限って

夕方に夕立がきて
やる必要がなかった、といったことも
ありました。

夏は夏らしく過ごす

これが自然と一体化しており

SDGsに合った生き方だと感じます。

すいかを食べたり
麦茶を飲んだりすれば
水分やカリウムをとれて
熱中症予防になります。

土用の時期は
大気が不安定だったり
夏バテしやすいので、

「う」のつく食べものを食べましょう、と
いうことも理にかなっているのです。

日本の文化は素敵であり
自然とともに生活している生き方だと
常々思います。

なので
理に反することをやると
体調を悪くしたり、
具合が悪くなったり

さらにうまくいかなかったりするのも
あたりまえのことのような気がします。

休むときにはきちんと休むを
徹底して過ごしたいものです。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。