こんにちは。
朝夕はまだほんのり寒いですが
日中はぽかぽか温かく
散歩していると
上着を脱ぎたくなるような
春らしい陽気になっています。
春のこの時期に旬なのが
「ほたるいか」
産地では、
「春を告げる使者」として愛されています。
外はぷりぷり
中はとろり。
ほたるいかは、
ふだんは深い海の中に住んでいて、
春になると産卵のために
海岸近くに集まってきます。
体長4~7㎝程度の体に
約1000個もの発行器を持っていて、
夜の海で
ほたるのように美しく発光することから
この名前が付けられました。
「外敵から身を守るため」
「仲間同士でコミュニケーションをとるため」
発光する理由だと考えられていますが、
その全容は解明されておらず、
まだまだ謎の多い生きものです。
「ほたるいか」はいたむのが早いため、
全国的に流通しはじめたのは
ごく最近です。
今も水揚げ後に
すぐに釜ゆでするのが一般的で
「生食」と表示されていても
実際には一度ゆでてあるものがほとんどです。
ゆでても
やわらかく、
わたまで食べられるのが「ほたるいか」の魅力。
外はぷりぷり
中はとろりと
濃厚なうまみや独特の食感が楽しめます。
選び方
身がふっくらしていて、
ツヤのあるものを選ぼう。
栄養
必須アミノ酸を含む
良質なたんぱく質と
ビタミンB1、B2を含みます。
またビタミンAや
抗酸化作用のあるビタミンEが
豊富に含まれています。
ほたるいかの下ごしらえ
① 骨抜きやピンセットを使い、両目をつまんで取り除く。
② 足の内側の付け根にあるくちばしを、指で軽く押し出すようにしながらつまんで取り除く。
③ 胴体のタテに線が入った部分の下の端をつまみ、軟骨を取り除く。
ほたるいかと春菊のサラダ
[材料(2人前)]
ほたるいか 80g
春菊 100g
調味料たち
塩昆布 小さじ1
めんつゆ小さじ2
ポン酢 小さじ2
オリーブオイル大さじ1
にんにくチューブ小さじ1/2
白いりごま 適量
[作り方]
① ボウルに調味料たちを入れて混ぜ合わせます。
② ほたるいかは目、くちばし、軟骨を取ります。
③ 春菊は3㎝の長さに刻みます。
④ ボウルに合わせた①の調味料を入れて合えればできあがり。
・春菊のかわりに菜の花にするとさらに春らしくなります。
ほたるいかの酢みそ和え
[材料(2人前)]
ほたるいか 80g
青ネギあるいはわけぎ 一束100gくらい
塩 少量
白みそ・酢 各大さじ2
砂糖 大さじ1
練りからし・薄口しょうゆ こさじ1
[作り方]
① ほたるいかは目、くちばし、軟骨をとる。
② 青ネギあるいはわけぎや青い部分の先端をちぎる。
③ 鍋に湯を煮立てて、青ネギの根元を入れてゆではじめ、全体に火を通す。
④ バットにいれて塩を少量振り、冷ます。
⑤ 青ネギの青い部分は根本から先端に向かってしごき、水気とぬめりをとりのぞき
4㎝程度の長さに切る。
⑥ 調味料をボウルに入れてまぜ、①のほたるいかと⑤の青ネギを加えて、器に盛る。
できあがり。
・ネギのぬめりをとった方がしゃきしゃき、プルンの食感がでます。
ぬめりをとらないと、べちゃーっとした感じになります。
しょうがとかわさびや
酢みそなどと一緒にほたるいか単独でも
おいしくいただけます。
みなさんもほたるいかを召し上がって
春を感じてくださいね。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。


