9月までに読んだ本を紹介した後、
(10月以降のぶんは2023年を終えてから
書けばいいかな)
と思っていたのですが、先日100冊目を読み
終え、今年最後の1冊(102冊目)も読み始め
たので、もう書いちゃうことにします。
それでは10月以降に読んだ21冊+今年最後
の1冊です。
(前回までと同じく、*は再読した本)
81 光(三浦しをん)*
82 春のいそぎ(立原正秋)
83 センセイの鞄(川上弘美)*
84 殺人の債権(森村誠一)*
85 枝付き干し葡萄とワイングラス(椰月美智子)*
86 なんでも屋大蔵でございます(岡嶋二人)*
87 帰宅部ボーイズ(はらだみずき)*
88 逆転〈二係捜査2〉(本城雅人)
89 月と雷(角田光代)*
90 可愛いベイビー(吉村達也)*
91 にじいろガーデン(小川糸)*
92 逸脱捜査(五十嵐貴久)*
93 私が語りはじめた彼は(三浦しをん)*
94 家族会議(吉村達也)*
95 代理母、はじめました(垣谷美雨)
96 永遠のマフラー(森村誠一)*
97 ひそやかな花園(角田光代)
98 花のいのち(立原正秋)*
99 慈雨(柚月裕子)*
100 ゴースト〈二係捜査3〉(本城雅人)
101 計画結婚(白河三兎)*
102 ツバキ文具店(小川糸)*
22冊中初めて読んだ本は5冊でした。
9月に続いて、10月、11月に発売された本城雅人
さんの二係捜査シリーズは面白かったですね。
とりあえず第3弾で一区切りですが、来秋に発売が
予定されている第4弾が今から楽しみです。
代理出産がテーマの「代理母、はじめました」を読ん
だ後、ほとんど間を空けずに非配偶者間人工授精
を取り上げた「ひそやかな花園」を読んだことで、命
について、しあわせについて考えさせられたことは
とても印象的な出来事でした。
歩いてきた人生や夫婦関係、身体的条件などで
感じ方はそれぞれだと思うので、僕の感想は書き
ませんが、二冊とも読んだことのない人は両方読ん
でみることをおすすめします。
今年もあと1週間。
今年最後の1冊は、別記事で書いた通り、小川糸
さんの「ツバキ文具店」です。
これを読むと、字が上手くなりたいなあ、とつくづく
思うんですよね(笑)。
みなさんも、ご自分が選んだ〈今年最後の一冊〉を
ぜひ、楽しんでください。
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